種牡馬‐エピファネイアの分析

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種牡馬 エピファネイアの分析

本記事では、種牡馬エピファネイアについて分析したいと思います。
初年度産駒のデアリングタクト(2017年産)が牝馬三冠を制覇。
2世代からはエフフォーリアが皐月賞・天皇賞秋・有馬記念を同年に勝利。三冠馬コントレイルに勝利しての天皇賞秋はとても大きな成果でした。エフフォーリアは故障もあって、早くも種牡馬入り。父系がつながっています。

初年度から種牡馬として大きな成果を残しているエピファネイア。
クラシック路線をめざすうえで、牡馬も牝馬も欠かせない存在です。馬産地の期待も高まっており、種付け料は以下の推移で上昇しています。

  • 2016年 250万円
  • 2017年 250万円
  • 2018年 250万円
  • 2019年 250万円
  • 2020年 500万円
    • 前年に初年度産駒デビュー
      2歳種牡馬リーディング5位を獲得
  • 2021年 1,000万円
    • 前年にデアリングタクトが牝馬三冠達成
    • ホープフルSでオーソクレースが2着
  • 2022年 1,800万円
    • 前年にエフフォーリアが皐月賞・天皇賞秋・有馬記念を勝利。年度代表馬に。
    • 阪神JFをサークルオブライフが勝利。
  • 2023年 1,800万円
    • 後継種牡馬のエフフォーリアがスタッドイン
      初年度種付け料は300万円

種付け頭数は16年~21年は200頭超。
2022年も150頭超

歴史的名牝のアーモンドアイ(G1を9勝)やグランアレグリア(G1を6勝)の初年度産駒の父はいずれもエピファネイアです。
種付け頭数や種付け料だけでなく、こうした名牝の初年度産駒の父に選ばれる点でも、とても大きな期待を集めていることがわかります。

エピファネイアはすでに大きな成果を残していますから、出資に際しては高額になります。
繁殖の質もかなり高いでしょうから、今後も活躍馬を出し続ける可能性が高いでしょう。
その中から、G1を勝つような馬に出資できるよう、分析したいと思います。

種牡馬分析 注意書き

本分析は自分自身が一口馬主として競走馬に出資しており、自分自身の投資先を選ぶための分析を公開しているものです。
そのため、種牡馬の活躍を保証するものではございません。
出資などの最終のご判断はご自身にて実施をお願いいたします。

また、馬券的な分析をするものではありません。
一口馬主として出資をするうえでの分析ですので、馬券を検討する際の情報としては有効なものではありません。
ご了承くださいますようお願いいたします。

参考図書のご紹介

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エピファネイアの現役時代

種牡馬としてのエピファネイアを考えるためにも、まず競走馬としてはどのような個性を持っていたかを振り返っていきたいと思います。

エピファネイアの生年などの情報整理

  • エピファネイア
    • 父:シンボリクリスエス
      • 父の6世代目の産駒
        最初の2世代が大きな成果を残してからの種付け
    • 母:シーザリオ
      • 母父:スペシャルウィーク
      • シーザリオはG1を2勝
    • 所属:キャロットファーム
      • 母、半兄・半姉もキャロットF所属
    • 生年月日:2010年2月11日
      • 母8歳時の産駒。
      • 母の3番仔。
        半兄は1戦1勝引退(父キングカメハメハ)
        半姉は蹄葉炎で未出走引退(父キングカメハメハ)
    • 所属:栗東 角居勝彦厩舎
      • 母、半兄、半姉も角居先生
    • 生産:ノーザンファーム
    • 募集総額:6,000万円
      • 一口価格:150,000円
    • デビュー戦の馬体重は480kg
      • 以降も大きく変化せず。
        十分な馬格を有していた。

母のシーザリオはキャロットファームに所属して国内外のG1を2勝。
半兄、半姉が体質的な難しさで活躍できず、不受胎を挟み、父を変えて生産されたのがエピファネイアでした。
期待と不安の中での募集だったのではないか、と推測できます。

エピファネイアの同期競走馬

  • キズナ
    • 日本ダービー勝馬。
      種牡馬としても成功している。
  • ロゴタイプ
    • 朝日杯FS・皐月賞勝・安田記念勝ち馬
      7歳まで現役で活躍した。
  • コパノリッキー
    • G1・JPN1合算で11勝。
      7歳までダート路線で大活躍した世代代表馬。
  • ラブリーデイ
    • 古馬になって活躍。
      宝塚記念・天皇賞秋を勝利。
  • サウンドトゥルー
    • ダートG1・JPN1を3勝
      2021年まで現役で活躍した。

牝馬ではスマートレイヤーメイショウマンボデニムアンドルビーなどが活躍した世代です。
各路線で成果を残す牡馬が多く存在する世代で、特にキズナとエピファネイアは種牡馬としても同期に。ディープインパクトとキングカメハメハの次世代種牡馬として競い合う関係は現在も続いています。

ロゴタイプ、コパノリッキー、ラブリーデイもそれぞれ種牡馬入りしていますが、いずれも苦戦気味です。
この他の同期馬ではダノンレジェンドが種牡馬入りしています。

クラシック時期だけでなく、古馬になっても活躍する馬の多い世代で、抜けて賞金を獲得する馬が多いわけではないものの、各路線で存在感を示す馬の多い世代でした。

エピファネイアの競走成績

エピファネイアは通算14戦して6勝。5歳時はドバイワールドカップの1戦のみで、帰国後に故障発生、引退となっています。
京都2歳ステークス勝ちがありますが、当時はまだ重賞競走ではなく、オープン競走でした。
ラジオNIKKEI杯2歳ステークスは現在はG1競走ホープフルステークスとして中山開催に変更、大阪杯も現在はG1になっています。

エピファネイアは稍重のラジオNIKKEI杯、不良馬場の菊花賞勝ちがあるため、不良馬場巧者にも見えますが、これはエピファネイアが抜群のスタミナを持っていたことの例として見たほうが良いと私は考えています。

気性難で折り合いが難しい馬であり、道中かなり消耗したであろう日本ダービーで2着。
同じく道中かかり続ける中、ハイペースの展開で前目から押し切ったジャパンカップ勝ちがあるよう、気性難をスタミナで乗り切った印象すらあります。

大箱の長い直線で持続的な末脚を発揮することで勝利していて、その辺りからもスピード能力の高さや持続力の高さを見てとることができます。
Roberto系を父系に持ち、スタミナも十分に持っていますが、中山ではあまり成果が出ていないように、大箱で真価を発揮するタイプだったと考えられます。

国内の12戦では上がり最速は3度上がり3番手以内は8度あります。
先行集団に位置することも多かったことを考えると、最後まで脚を維持できていたことがわかります。

エピファネイアの血統分析

エピファネイアの配合分析
  • Robertoの父系とSadler’s Wellsの血を引き、スタミナと馬力に富んだ印象
  • Kris S. ≒ Habitat に加えてサンデーサイレンスの柔らかさを持つ
  • Seattle Slew マルゼンスキーやPrincequillo血脈で胴長で柔らかく伸びる印象

エピファネイアの血統表を見ると、Robertoを父系に持ち、母系にはSadler’s Wellsが入りますから、スタミナや馬力の印象が強く、小回りやタフな環境との相性が良さそうな印象を受けます。

しかし、エピファネイアは大箱の直線で大きな成果を残しており、そこにはギャップがあります。
ギャップの背景にあるのが、シンボリクリスエスとシーザリオがそれぞれ持つ柔らかな要素です。
キーになるのがKris S. ≒ Habitat のニアリークロスと、Seattle Slewやマルゼンスキー、サンデーサイレンスの柔らかさでしょう。

両親それぞれをもう少し細かく見ていきます。

父:シンボリクリスエス

シンボリクリスエス3歳時と4歳時に天皇賞秋と有馬記念を制しています
直線の長く、コーナーも緩い東京2,000メートルの天皇賞秋と、小回りで短い直線に急坂があり、コーナーを6度も回る2,500メートルの有馬記念とでは、求められる適性が異なります
この両方を勝利しているのですから、適性以前の能力の絶対値が高いことを推測できます。

Robertoの力強さはNashuaや母系のTeddyに由来があると考えられ、Kris S.も母系にTeddy系の血を引きますから、その力強さは継続的に強化されている印象を受けます。
シンボリクリスエスは母の父Gold MeridianからSeattle SlewBold Ruler+Princequilloの柔らかさとストライドの大きさと、祖母Tri Argoから北米のスピード血脈+Hyperionの血を受け継いでいます。
Kris S.もPrincequilloの血を引きますから、母系の血とも合わさり、胴長さや馬格の大きさにつながっているのではないかと考えられます。

これらの要素が高次元でかみ合い、デビュー時540kgの馬格と四肢の長さ、それを動かす力強いエンジンを両立できたのだと考えられます。
早く大きく動かすことができたことで、異なる適性を求められる場面でも対応することができたのでしょう。

産駒としては、父系の力強さに特化した産駒が多数派で、牡馬やダートで活躍馬を多数出しています。
ただ、大きな成果を残したエピファネイアやルヴァンスレーヴなどは、父系の良さを生かしつつ、シンボリクリスエス同様にストライドを伸ばして活躍するタイプが成果を残していますね。

母:シーザリオ

母シーザリオについて、詳細は別途記事にしておりますので、そちらをご参照いただけますと幸いです。

シーザリオは全体的にはTurn-toとPrincequillo、Hyperionの継続的な強化が見られます。

スペシャルウィークが胴長の体系で、大箱向きのストライドを産駒に伝え、キロフプリミエールはSadler’s Wells由来のスタミナとHabitatの瞬発力とスピードを持ちます。
これらによって、大箱でじわっと加速し続けるだけでなく、小回りでも瞬間加速でのキレを見せることができたのだと推測します。AureoleとSpecialからHyperionの血も引いていて、勝負強さも兼ね備えられたのが良かったのだと考えられます。半面、Aureole的な繊細な気性を受け継いでおり、それはその仔にも受け継がれています。

シーザリオは芝の大箱向きのスピードと柔らかさを産駒に伝えることができ、同時にSadler’s Wellsという大種牡馬の血を引くことで勝負強さの要素を引き出すことがしやすいことが魅力だと考えられます。

シオノゴハンブログ 牝馬-シーザリオの分析より

要点だけ引き出すと、シーザリオで言えるのは上記の要素となります。

両親を踏まえたエピファネイア

エピファネイアは実績的に大箱の長い直線でストライドを伸ばし、持続的なスピードを発揮するイメージです。
この要素はシンボリクリスエスにおいては、Seattle SlewのBold Ruler+Princequillo的に映りますし、シーザリオにおいては前述の引用イメージのままに近いですね

エピファネイアは、シーザリオの持つ要素にシンボリクリスエスの持つ柔らかな直線スピード要素が呼応したイメージと見ると、わかりやすいですね。

Seattle SlewのBold Ruler+Princequillo的要素は、スペシャルウィーク(サンデーサイレンス+マルゼンスキー)の持つ柔らかなストライドと好相性。まずそこが合致したと考えられます。

加えて、Kris S. ≒ Habitat の柔らかなスピードを強化するニアリークロスが、シーザリオ的要素を引き出していると考えられます。

こうした柔らかな要素が発現しているにも関わらず、エピファネイアが駆動力を失わなかったのは、前提として父系がRoberto系であり、Roberto系の本流(主張の強い部分)が力強さとスタミナにあるからです。
そこに加えて、同じく力強さとスタミナが本流であるSadler’s Wellsの血も入ることで、そこの要素が失われなかったのでしょう。

改めて整理すると、エピファネイアは本来逆行しようなRoberto系やSadler’s Wellsの血を要素と柔らかなストライドの要素を高水準で両立することができた名馬だと考えられます。

種牡馬エピファネイアのポイント

シンボリクリスエスのシーザリオ的要素を強化したのがエピファネイアとしたとき、シーザリオの良さを引き出す要素に注目していく。

前述の通り、エピファネイアはシーザリオの影響を強く受けた種牡馬です。
そしてその良さを継続的に引き出し続けることは、プラスに働くと考えられます。

リオンディーズとサートゥルナーリアを意識。
キングカメハメハやロードカナロアは好相性。

柔らかなストライド要素を強化する。
同時に、スタミナや勝負根性も補えると良い。

シーザリオの良さを引き出す、と考えた時、シンプルなものとしてリオンディーズサートゥルナーリアを模倣する、という方向性があります。
それはつまるところ、柔らかなストライド要素を強化することであり、同時にスタミナや勝負根性も損なわないことにあります。
実際、エピファネイア×母の父キングカメハメハからは、三冠牝馬のデアリングタクト、府中牝馬ステークス勝ちのイズジョーノキセキが出ているほか、重賞好走馬もこの組み合わせから複数出ています。
今後、父エピファネイア×母の父ロードカナロアの活躍馬も出てくるのではないでしょうか。

柔らかなストライド要素で言えば、トニービンサンデーサイレンスも該当します。
HaloとSir Ivorを持つディープインパクトも柔らかな要素が強いでしょう。
ただし、エピファネイアの美点は、柔らかさだけでなく、力強さも兼ね備えていた点にあります。
スピードを上げるためには、ストライドを伸ばすか、ピッチを早くする必要があり、大きく早く回せるが理想形です。大きくゆっくりでは、大きな成果を望むことが難しくなるため、ピッチを早くする要素を同時に補うこともポイントです。
それはマイラーやスプリンターの体質であったり、NureyevSadler’s Wellsの血が該当します。
エフフォーリアは母の父がハーツクライで、サンデーサイレンスとトニービンの血を引き、祖母はマイルで活躍した馬でした。
エピファネイアの産駒はエアグルーヴ牝系と好相性を示していますが、エアグルーヴはトニービン×ノーザンテーストです。柔らかさとスタミナ要素がそこにあると考えられますね。

実例に見る エフフォーリアとデアリングタクト

すでに例示していますが、エフフォーリアとデアリングタクトの血統表を見ながら、考えてみます。

エフフォーリア

エフフォーリアは皐月賞と天皇賞秋、有馬記念を3歳時に制し、年度代表馬に。シンボリクリスエスを彷彿させる活躍をしました。

エフフォーリアは母の父がハーツクライ
そこ経由でサンデーサイレンスのクロスを持ち、加えてトニービンの血が入りますから、柔らかなストライドの要素が強化されます。馬体的にもハーツクライは中距離タイプで引き締めるタイプではありません。
それでも、ハーツクライの2代母Buper Danceが北米の力強さをしっかりと持っていますから、奥の方では力強さを損なっていません。

3代母KatiesはマイルG1を2勝しており、ヒシアマゾンの母として知られます。
その初仔が祖母ケイティーズファーストで、英仏で走ってスプリントのリステッド2勝を含む4勝をあげています。

エフフォーリアは母の父ハーツクライで柔らかなストライド要素を強化しつつ、母系のマイル以下の力強さを強化していることがわかります。

前述の理由から、母の父ハーツクライは今後もニックスとして機能してくる可能性が高いでしょう。
中距離以上の距離が大舞台の主戦場になりやすい牡馬において、母の父ハーツクライは距離適性的にも狙いやすいと考えられます。
牡馬は筋肉の質が牝馬より硬くなりやすく、力強い要素は後天的にも強化されていくと考えられます。エピファネイアの産駒が早熟ではないか、と言われるのにはそこに所以があるのではないかと考えられます。
そういった点で見ても、晩成傾向のハーツクライは相性が良さそうで、逆に引き締める要素は意識して意識しすぎないが良いのかもしれません。

同系統の理屈で言えば、ルーラーシップも好相性と考えられます。トニービンの血を持ち、晩成傾向、かつキングカメハメハの血も引きますから、母系にマイラーがいなくとも機能してくるのではないかと推測しています。

ハーツクライはDanzigやデインヒル、Blushing GroomやNever Bendと好相性だったので、その血を持つ繁殖も多いと考えられます。それはそのままエピファネイアと好相性なので期待できます。
ルーラーシップはサンデーサイレンスの血をひかないため、母系にサンデーサイレンスの血を引く馬との仔が多いため、サンデーサイレンスのクロスは発生確率が高いでしょう。馬格も大きい傾向があるため、サイズも良さそうです。
これらの観点から、母の父にハーツクライやルーラーシップを持つエピファネイア産駒は、難しく考えずとも良い形になっているケースが多いでしょう。

デアリングタクト

デアリングタクトはエピファネイアの初年度産駒にして牝馬三冠を達成しています。

母の父にキングカメハメハを持ちますから、血統表内でリオンディーズを再現していますね。
キングカメハメハは引き締め要素と直線で良い末脚を発揮するストライドを伝えるイメージです。
母の父キングカメハメハについては、別途記事にまとめているので、ぜひそちらもご参照ください。

キングカメハメハに加えて、サンデーサイレンスの血を引くため、サンデーサイレンスのクロスが発生。ここも柔らかい要素ですね。
Danzigは力強さと早期仕上がり的要素としてよく知られており、そこでも引き締めはできています。
祖母デアリングハートはマイル重賞を3勝。NHKマイル2着、桜花賞3着の実績を持ち、その点でもマイル以下の力強さで引き締めることができています

エフフォーリアに比較すると、引き締める要素が強い印象がデアリングタクトですが、デアリングタクトは牝馬であり、筋肉の質が牡馬と比較して柔らかいため、しっかりと引き締める要素が強めでも良いのだと考えられます。
牝馬路線的にマイルで活躍できた方が良いため、その点からもマイル的要素には注目したいところです。

牝馬においてはキングカメハメハはかなり有効と考えられます。
マイルの力強さとサンデーサイレンスのクロス観点では、ダイワメジャー肌とも相性が良いのではないかと考えています。

エピファネイア産駒のポイント整理

エピファネイア産駒のポイント整理
  • 牡馬
    • ハーツクライ肌やルーラーシップ肌に期待できる。
    • いずれかのラインでマイル以下の力強さや引き締める要素がほしいが、そればかりに囚われない方が良さそう。
  • 牝馬
    • キングカメハメハ肌に期待できる。
    • ダイワメジャー肌からも活躍馬が出てくるのではないか。
  • 共通
    • ロードカナロア肌は牡馬・牝馬ともに期待。
      • 母自身がマイル以下で活躍、母系にサンデーサイレンスだと理想的。
      • アーモンドアイはその点でかなり期待できるのではないか。
    • 今後出てくるモーリス肌は牡馬、キズナ肌は牝馬で注目。
      • モーリス肌とはRobertoの4×6とSadler’s Wellsの4×5、サンデーサイレンスの4×5が発生。力強さが強調されそうで、牡馬の方が良さそう。
      • キズナ肌は牝馬ではキレが出てきそう。

ざっくりではありますが、整理させていただきました。このあたりを狙い目に、私は出資していきたいと思っています。

まとめ

エピファネイアについてまとめさせていただきました。
種付け料も高額になり、成功パターンが見えてきたことで、一層活躍馬が出てきやすい状態になっていると考えられます。
その中から、大きな成果を残す馬に出資できるよう、見ていきたいですね。

今回も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

2023年デビューのエピファネイア産駒で、私が特に注目しているのは以下の4頭です。

インファイター (インヘリットデールの21)
牡馬・母の父ルーラーシップ

ホウオウサブリナの21
牡馬・母の父ルーラーシップ

アルセナール(サンブルエミューズの21)
牝馬・母の父ダイワメジャー

マルモア(マーブルカテドラルの21)
牝馬・母の父ダイワメジャー

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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