種牡馬‐コントレイルの分析(2024年2月版)

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種牡馬コントレイルの分析

本記事では、種牡馬コントレイルの分析を行います。
コントレイルは2020年の牡馬クラシック三冠を果たし、21年末に社台SSで種牡馬入りしました。
2025年に初年度産駒がデビューする種牡馬です。

大種牡馬サンデーサイレンスは晩年にディープインパクトを輩出しました。
そして、大種牡馬ディープインパクトの晩年に誕生したのがコントレイルです。
配合・育成が洗練され続け、完成したところで、すばらしい後継種牡馬が生まれるのは、強い馬を輩出し続ける大種牡馬だからこそだと思います。

コントレイルの産駒は、2024年度から各一口馬主のクラブで募集される見込みです。
そこに向けて、今のうちに分析をしたいと思います。

コントレイルの種付け料・種付け頭数の推移

コントレイルは2021年にジャパンカップを制して引退、種牡馬入り。
初年度産駒は2023年に生まれています。

  • 2022年 1,200万円 193頭
  • 2023年 1,200万円 212頭
  • 2024年 1,500万円 –

産駒デビュー前の3年目に種付け料が上昇。
他の人気種牡馬も高値を記録しており、その余波もありつつ、誕生した産駒の出来の良さが伺える。

コントレイルは初年度1,200万円で種牡馬入りしました。
この金額は父ディープインパクトと共通で、かなり高い評価をされていることがわかります。

この種付け料に対して、193頭、212頭という頭数を集めており、2024年は産駒デビュー前にして300万円の増額となりました。
キタサンブラックが1,000万円から2,000万円に増額、スワーヴリチャード200万円から1,500万円に増額と、既存の種牡馬が高値をつけたことに加え、新たに種牡馬入りしたイクイノックスが2,000万円を記録した余波もあるとはいえ、高い期待と出来の良さが表れていると思います。

同期種牡馬にはダノンキングリーなどがいますが、コントレイルは現役時代の実績的にも、種付け料的にもライバルはすでに実績を残している種牡馬たちでしょう。
ディープインパクトの後継種牡馬として頭一つ抜けた成果を残しているキズナが大きなライバルです。
キタサンブラックイクイノックスはディープインパクトの全兄ブラックタイドの系統ですが、そこは血が共通しますし、強い競合です。
種付け料としては同じくサンデーサイレンスを父系に持つスワーヴリチャードがライバルとなります。
エピファネイアや、現役時代に対決したエフフォーリアは、父系は異なるものの、サンデーサイレンスの血の量としては近いものがあり、路線的にも競合となるでしょう。

種牡馬分析 注意書き

本分析は私シオノゴハンが一口馬主として競走馬に出資しており、出資申込先を選ぶための分析を公開したものです。
そのため、種牡馬の活躍を保証するものではございません。
出資などの最終判断は、ご自身にて実施をお願いいたします。
ご了承くださいますようお願いいたします。

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コントレイルの現役時代

まずコントレイルが競走馬としてはどのような個性を持っていたかを整理します。

コントレイルの情報整理

  • コントレイル
    • 父:ディープインパクト
      • 父の10世代目の産駒
    • 母:ロードクロサイト
      • 母の父:Unbridled’s Song
      • 母は中央未勝利も、祖母FolkloreはG1を2勝
    • 生年月日:2017年4月1日
      • 母7歳時の産駒。
      • 母の3番仔。
        半兄は中央3勝(父ゴールドアリュール)
        半姉は中央1勝(父ダイワメジャー)
        全弟に現在中央3勝のサンセットクラウド
    • 所属:栗東 矢作芳人厩舎
      • 母、半兄、半姉も矢作先生
    • 生産:ノースヒルズ
    • デビュー戦の馬体重は456kg
      • 最大重量は4歳大阪杯の472kg。
        引退時は456kg。

母ロードクロサイトは米国産で日本に輸入され、中央で7戦2着2回、3着2回という戦績。
2024年2月時点では5頭の産駒がデビューし、4頭が勝ち上がり。うち3頭が準オープン以上という繁殖実績を残しています。
ロードクロサイトを購入されたのはノースヒルズの前田オーナーであり、繁殖としての将来も見込んでの購入だったと考えられます。

コントレイルの同期競走馬

  • サリオス
    • 朝日杯FSの勝ち馬で、皐月賞・日本ダービーでコントレイルの2着。
      2023年より種牡馬入り。
  • パンサラッサ
    • 古馬になって大きく成長し、ドバイターフ、サウジカップの芝・ダートの高額海外G1を勝利。
      天皇賞秋ではイクイノックスの2着など。
      2024年より種牡馬入り。
  • ウシュバテソーロ
    • 23年のドバイWC勝ち馬。24年現在現役で、中距離ダートの雄。
      古馬になり、ダート転向後に大成功。
  • ヴェラアズール
    • 22年のジャパンカップ勝ち馬。エイシンフラッシュ産駒初のG1勝ち馬。
      5歳で芝転向後に一気に駆け上がる。2024年より種牡馬入り。
  • カフェファラオ
    • フェブラリーSを連覇。ダートマイルの雄。
      2024年より種牡馬入り。

コントレイルと同期の牡馬はこの他にもG1、JPN1を3勝のテーオーケインズ、JPN1を3勝のメイショウハリオ、古馬G1勝ち馬のポタジェジュンライトボルトなどがおり、古馬になって大きく成長した馬が複数います。
G1勝利こそありませんが、ディープボンドオーソリティは重賞戦線で成果を残し、広く認知されている競走馬でしょう。
コントレイルが3歳、4歳時期は同期を圧倒しましたが、世代全体で見ても成長力があって有力な馬たちが多くいたことがわかります。

牝馬においては無敗で牝馬三冠を達成したデアリングタクト、G1を1勝、2着5回のレシステンシア、無敗で挑んだ大阪杯でコントレイルに勝利したレイパパレ、香港G1勝ちのウインマリリンがいます。
牝馬も有力馬がそろっており、世代レベルの高さが伺えます

注目したい要素の1つとして、特に牡馬においては大きな成果を残した馬が非社台グループの馬であることがあげられます。
各地域の牧場が工夫し、生産した競走馬が血をつないでいくイメージが沸き、この世代の種牡馬、繁殖牝馬としての成功は、さらなる競馬界の発展につながりそうで、それもとても楽しみですね。

コントレイルの競走成績

コントレイルは通算11戦して8勝。
現役生活は2歳から4歳の3年間で、新馬戦以降はすべて重賞というキャリアを歩んでいます。

コントレイルは無敗でクラシック三冠を達成しました。
その後、初の黒星となったのが、3歳で挑んだジャパンカップです。
そのレースには牝馬三冠でG1勝利数新記録を達成したアーモンドアイ、同期で牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトは出走しており、競馬ファンの夢を乗せたようなレースでした。

コントレイルは極めて高い競走能力を持ち、新馬から神戸新聞杯まで常に着差をつけて勝利を重ねてきました。
距離適性の厳しさのあった菊花賞こそタイム差なしのクビ差でしたが、3着馬には0.6差をつけています。
この世代のレベルの高さは、後の活躍状況を見ても高かったことが伺えますし、その中でも2,3歳時の完成度の高さは抜けていたことがわかります。

また、ディープインパクト産駒の牡馬で早期より活躍したタイプは、筋肉の質が古馬になるにつれて硬くなっていき、距離適性が短くなったり、なかなかG1で勝つことができなかったりと苦戦する傾向があります。
厩舎の育成効果があったのはもちろんですが、そうした中でも古馬になってジャパンカップを勝ったことは、柔らかさをある程度維持できたと考えれます。
その筋肉の質は種牡馬としても大きな魅力だと考えられます。

その反面で、3歳時のジャパンカップ、4歳時の大阪杯と天皇賞秋は敗北。
大阪杯は馬場が合わなかったのが大きな要因だと考えられますが、その他の2レースは、かなり良いところまできつつも、末脚を持続しきれず捕まえきれないレースでした。
タフな馬場、勝負強さや持続力が求められる展開においては、やや分が悪かったのもコントレイルの特徴でしょう。

コントレイルは極めて高いスピード能力を持ち、良馬場の中距離、特に大箱において実力を存分に発揮できる競走馬だったことがわかります。

コントレイルの血統分析

コントレイルの配合分析
  • ディープインパクトの柔らかなスピードを引き出すニックスが豊富
    • Unbridled’s Song
    • Storm Cat
    • Unbridled ≒ Jeano
  • 2歳戦で強い北米の要素が強い
  • 欧州的な要素は薄い

コントレイルは2歳時の東スポ杯で圧倒的なパフォーマンスを見せ、その仕上がりの速さと能力の高さを示しました。
中山、東京、長距離の京都とそれぞれ求められる能力の方向性が異なる環境でも、その能力の絶対値の高さで勝利を重ねました。

コントレイルの仕上がりの速さやスピード能力の高さは、北米的な要素を母から受け継ぎ、それが芝の方向性で開花したからだと考えられます。

ディープインパクトとのニックス

ディープインパクトは種牡馬としてあまりに大きな成果を残し、様々なニックスを示してきました。
代表的なものに、Storm CatUnbridled’s Songがあげられます。
Storm CatとUnbridled’s Song(及びその全きょうだいの血)は孫世代においても存在感を示しており、両者のいずれかの血をひかない父は、その産駒においてはいずれかを取り入れた馬が代表産駒になっています。

加えて、アルジャンナ、コマンドライン、パーソナルハイなどが出たことでTiznowも晩年好相性の1つとして注目されました。

コントレイルは、このすべての血を持っていることがポイントです。

※Jeanoはコントレイルの4代母。Unbridledと3/4同血の血を持つ。

これらの血がディープインパクトと相性が良いのは、ディープインパクトの母の父Alzaoの持つ柔らかくストライドを伸ばしてキレる要素を刺激することができるからだと考えられます。
ディープインパクトの後継種牡馬がUnbridled’s SongやStorm Catから代表産駒を輩出しているのは、改めてこれらの血を取り入れることで、ディープインパクトらしさを改めて引き出している要素があると考えられます。

コントレイルはこれらのニックスが見事にハマり、牡馬三冠と古馬になってジャパンカップ勝利という大きな成果を残せたのでしょう。

ディープインパクトについて、またStorm Catについてはキタサンブラックの記事やキズナの記事をご参照いただけますと幸いです。

2歳戦で強い北米の要素が強い

前述のディープインパクトとのニックスであげた馬たちは、いずれも北米で活躍した競走馬です。
Unbridled’s Songは北米2歳王者、Tiznowは晩成の競走馬でしたが、Folkloreは最優秀2歳牝馬。Storm CatはBCジュベナイル2着で、種牡馬として7度の2歳リーディングサイアーを獲得しています。

コントレイルは2歳時の東スポ杯で圧倒的なパフォーマンスを示しましたが、その背景にはこうした北米の早熟の血があります。
また、これらの血は、ニックスとして柔らかな血を引き出す方向に働かない場合は、馬力や一本気な競馬スタイルに出てくると考えられます。その場合はダートに適性が向きます。

北米の要素の現れ方の違いは、コントレイルのきょうだいの成績からも見てとることができ、どちらかといえばコントレイル的な血の出方はレアケースという印象を与えます。

北米的な要素を強く持つことは、種牡馬コントレイルを考えるうえでポイントとなるでしょう。

欧州的な要素は薄い

前述の2つの要素にも関連するのですが、北米的な血を多く取り込んだことで、逆に欧州的な要素が薄いのもコントレイルの特徴です。
ディープインパクトの母系が引いている欧州のスタミナ血統を刺激する要素は薄く、成長・スピードの両面ではやさを追求した印象を受けます。

得意環境のレース、つまり、菊花賞と大阪杯を除いたとき、ハッキリと勝ち負けがついています。
ギリギリ勝った、負けたとはなっておらず、この競馬の傾向は北米的な要素の表れではないかと考えています。

そしてこれはマイナスというわけではなく、だからこそコントレイルは圧倒的なスピードを持っていたのでしょうし、能力の方向性を考えた時、これが良かったのだと思います。

種牡馬コントレイルのポイント

今回の分析においては、牡馬・牝馬ともに芝の1,600m、2,000m、2,400mでの活躍を念頭において分析していきます。

柔らかな血を引き出す要素+欧州的な要素を取り入れた配合に注目する。

改めて、3代血統表でコントレイルの配合を見ていきます。

コントレイルは前述の通り、北米的な要素を強く引いており、ざっくりサンデーサイレンス・Unbridled’s Song・Folkloreのラインが北米要素で、多数派を占める状態です。
加えて、Northern Dancerの血も引いており、Northern Dancerの血が濃い繁殖を連れてくると、その様子も多数派を占める状態になります。

コントレイルの絶対的なスピード能力は、柔らかなストライドと、それを動かす駆動力があって成立しています。
父としての要素を見た時、駆動力的な要素が構成要素として多数を占めるため、芝の王道路線を期待したい場合、柔らかなストライド要素を持ってくるのが良いと考えられます。

コントレイル自身がニックスを凝縮した良血馬ですから、そのニックスとは異系なものを取り入れることが飛躍につながる可能性が高いでしょう。

キタサンブラックとドゥラメンテの成功事例も意識する。

種牡馬キタサンブラックはキタサンブラックらしさというより、ディープインパクトをめざしたような配合パターンからイクイノックスが出ています。
また、配合完成度が極めて高い種牡馬ドゥラメンテからは、欧州的な要素を取り入れたタイプからタイトルホルダー、スターズオンアースが出ています。

これらの事例からも、コントレイルは以下のパターンが良いのではないかと考えています。

サンデーサイレンスのクロスを持つ、Sir Ivorを刺激する要素を持つ。

欧州血統・欧州発豪州血統、もしくは現地での活躍実績がある。

母の父シンボリクリスエスに注目。

具体的なポイントをここから説明します。

サンデーサイレンスのクロスを持つ、Sir Ivorを刺激する要素を持つ

コントレイルの柔らかな要素は、サンデーサイレンスSir Ivorでしょう。
この血を刺激し、その「らしさ」を主たる要素に引き上げていくことで、コントレイルのスピードやキレを受け継ぐことができると考えられます。

サンデーサイレンスはコントレイルの3代父にあたるため、サンデーサイレンスを直接クロスしても、3×3、3×4で成立させることが可能です。
父系にサンデーサイレンスを持ち、サンデーサイレンスのクロスを持つ馬では、ソングライン・オーソリティ・メイケイエールなどがいます。
父エピファネイアではエフフォーリアデアリングタクトがおり、今後もサンデーサイレンスのクロスでの成功馬は増えていくでしょう。

サンデーサイレンスのクロスを用いずに、柔らかな要素を引き出す場合、有効なのはSir Ivorを刺激することです。
やや血が遠くになっているため、具体をあげて示すことは難しいのですが、例えばキングヘイローはこの要素を強く持っています。

このあたりの詳細はサンデーサイレンスの記事にまとめていますので、ぜひそちらをご参照ください。

欧州血統・欧州発豪州血統、もしくは現地での活躍実績がある。

コントレイルが北米要素を強く持っているため、溜めてキレる要素、粘り強さの要素を取り入れていくことも有効だと考えられます。
北米の方向性に整えていくことも決してマイナスではないと思いますが、その場合はダート路線で活躍するタイプや、キレ負けするタイプになる可能性はあるのではないか、と仮説を持っています。

大箱の直線で末脚を発揮し、トップスピードで勝負することが王道路線で勝利する鉄板としたとき、単純にトップスピードは速いだけでなく、道中しっかり脚を溜められること最高速を持続させられることがポイントとなります。
これを実現するためには、我慢強さや粘り強さも必要です。

前に行って粘るタイプの欧州要素の場合、逃げ先行で押し切るタイプが出るでしょうし、溜めてキレるタイプの欧州要素の場合、末脚で差し切るタイプが出るでしょう。
ドゥラメンテの事例で言えば、前者はタイトルホルダー、後者はスターズオンアースです。
タイトルホルダーは母の父Motivatorで英国の粘りタイプ。スターンズオンアースの祖母スタセリタは仏オークス馬です。

欧州においては、フランスの競馬は溜めてキレる傾向があるため、大箱の直線で末脚を発揮して勝つイメージを期待する場合、フランス血統・フランス実績を持つ繁殖には注目したいところです。

母の父シンボリクリスエスに注目。

シンボリクリスエスは非サンデーサイレンス、非Northern Dancerであり、柔らかな要素も持った血です。
近年、母の父として存在感を示しています。
特にStorm Catと好相性を示しており、キズナやロードカナロアとの間に活躍馬を輩出しています。

  • キズナ×シンボリクリスエス
    • ソングライン(牝) 安田記念2勝・ヴィクトリアマイル
    • アカイイト(牝) エリザベス女王杯
  • ロードカナロア×シンボリクリスエス
    • レッドガラン(牡) G3複数勝利
    • サブライムアンセム(牝) フィリーズレビュー

特にキズナとの成果は注目で、この再現はコントレイルにおいても注目したいところです。

シンボリクリスエスは、Robertoの力強さを持ちつつ、母の父Gold MeridianからSeattle SlewBold Ruler+Princequilloの柔らかさとストライドの大きさと、祖母Tri Argoから北米のスピード血脈+Hyperionの血を受け継いでいます。
Kris S.もPrincequilloの血を引きますから、母系の血とも合わさり、胴長さや馬格の大きさにつながっているのではないかと考えられます。
コントレイルも柔らかな要素や胴長な要素を持ち、そこと組み合うことで末脚につながると考えられます。

すでにキズナで成果が出ていることもあり、コントレイルとも好相性の配合として注目したい母の父です。

具体的な配合イメージ

全てが当てはまる必要はないと思いますが、前述の事項をまとめていくと上記の図のようなイメージになります。

全ての産駒を確認したわけではありませんが、好印象を抱いた配合馬は以下の6頭です。

まとめ

細かく見てきましたが、コントレイルが極めて高い競走能力を持っていたことは間違いなく、配合に関わらず活躍馬を多数輩出すると考えられます。
難しく考えずとも、良いと思ったコントレイル産駒に出資することで、G1や重賞勝利を叶えられる可能性は十分あると思います。

また、今回は芝での路線を考えましたが、北米的な要素を取り入れ続ければ、ダートで強い馬が出て不思議はありません。
芝・ダート両方こなせる可能性が高く、勝ち上がり率は平均+15%あたりを記録しても不思議はないと思っています。

牡馬のクラシック路線を期待したいものの、個人的には牝馬クラシック路線の馬をねらってみたいと思っています。
柔らかなキレを期待したい場合、牝馬の方がそうした競馬になりやすいですし、キズナ産駒のイメージからも牝馬で活躍馬が出るイメージがわきます。

コントレイル産駒の活躍が今からとても楽しみです。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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