ノルマンディーOC 2021年産2次募集 結論

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ノルマンディーOC 2021年産2次募集 結論

 ノルマンディーOCの2021年産の2次募集について、分析と検討を実施しました。
 ※記事にしたのは3頭ですが、全19頭すべて確認しています。
 今回は結論を簡単にではありますがご報告しようと思います。

検討の際の参考図書

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 本分析は募集馬の活躍を保証するのものではございません。出資などの最終のご判断はご自身にご決断ください。また、私の主観による分析ですので、読者の望まない表現が出てくる可能性もございますが、ご了承ください。

2頭へ出資申込

 今回の出資申込はギャラクシーセレブの21とスノースタイルの21にしたいと思います。

ギャラクシーセレブの21の申込理由

 ギャラクシーセレブの21への出資の決め手はやはり堀内先生の厩舎であるということです。クトゥネシリカが勝つために様々な工夫をしてくださった先生で、最終的に未勝利で地方転厩となってしまいましたが、私はとてもあたたかな先生だと思っています。
 クトゥネシリカでできなかった1勝を達成したい、そんな気持ちが最終的に決め手になりました。

 感情的な要素が出資理由の大きな要素ではありますが、長距離路線というニッチ路線での活躍が期待できるのも出資したい要素となっています。短距離路線やダート路線は確かにニッチ路線ではあるものの、出走頭数の母数そのものはとても多い傾向があります。特に未勝利の7月以降は顕著で、2022年はそこに難しさを感じました。
 対して、芝の中長距離路線は枠に余裕がある傾向で、出走機会を得やすい印象を受けています。この辺りはきちんとデータをとっていないので、あくまで感覚ではありますが、1勝クラス、2勝クラスと勝ち上がってもこのクラスは余裕がある印象です。その路線で走ることができれば、1勝以降も楽しみなのではないかと思います。
 実際、昨年ノルマンディー募集馬でクラシックに出走したディナースタは2,600mで2勝をあげて菊花賞に臨んでいます。クラブの個性としても良いのではないかと思います。

 これらの要素から、ギャラクシーセレブの21に出資申込をしようと思います。

スノースタイルの21の申込理由

 スノースタイルの21は優秀な母と妙味のあるニアリークロスに期待して出資しようと思います。芦毛の逃げ・先行馬が好きなので、そうなってくれたら、と思います。
 母が高齢なのが唯一のネックではあります。ですが母馬優先があるクラブで、岡田スタッドの生産馬であり、大事にされた母の仔ですから、繁殖入りしてくれる未来もあるのではないかと期待しています。

 この馬はおそらく牝馬の王道路線に進んでいくタイプだと思います。そこはニッチ路線を目指すという方針とはずれてしまいますが、期待してみたいと思います。厩舎も成績を伸ばしている深山先生で、1,400~1,800mあたりの距離で活躍してくれるととてもうれしいです。

ロゴマークの21について

 ロゴマークの21も面白味のある馬で、楽しみな1頭だと思っています。
 ただ、もし仮にこの馬が1次募集で募集をされていたらどう見ていたか、という点で最後踏み切れませんでした。1次募集で満口になったフジインザスカイの21はヘニーヒューズ産駒。フジインザスカイの21とロゴマークの21を同時に並べて比較をしたとき、どちらに申し込むか。私は恐らくフジインザスカイの21に申し込むと思います。そして、フジインザスカイの21に私は1次募集で申し込んでいません。
 ある意味、ロゴマークの21は絶妙なタイミングで募集され、大いに悩みましたが、踏み切ることができませんでした。すごく悩みましたし、デビュー後に後悔するかもしれません。難しい。

まとめ

 検討記事のダイジェストになるようなYou Tube動画も投稿しています。もしよろしければそちらもご覧ください。あとは当選できることを祈ります。

 引き続きよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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