2024/2/10,11 重要予想 #クイーンC #共同通信杯 #京都記念

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今週の重賞予想

中学受験や大学入試の結果が出る季節ですね。競馬は2024年第6週。
トライアルを使わずにクラシックに直行する馬が増えてくるなど、ローテーションに変化が見られる昨今、使ってから本番まで間をあげるためにも、2月の3歳重賞は重要なレースとなっています。
今年のクラシック戦線を占うとても楽しみなレースですね。

出資馬の出走は今週はありません。
リンドラゴは初の東京コースも、残念ながら8着。このクラスはなかなか出走できないこともありますし、放牧に出ています。
ノルマンディーのジャーヴィスとスノーディーヴァが2月17日・18日に出走予定。活躍に期待したいところです。

出資馬一覧

当ブログにおける分析や予想は、私シオノゴハンが個人的な検討内容を記事にしたものです。成果の保証はできません。馬券の購入はご自身の判断にてお願いいたします。 また、私の主観による分析ですので、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、ご了承ください。

2/10 東京11R クイーンカップ

2/4 東京11R
3歳 牝馬 オープンクラス 馬齢
芝 1,600m戦

展開イメージ

クイーンカップは牝馬クラシック路線を占う重要なレースの1つ。
23年の勝ち馬ハーパーは桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着と好走。
22年の2着馬スターズオンアースは桜花賞とオークスの牝馬二冠。
21年の1着馬アカイトリノムスメは秋華賞を勝利しています。
このレースで連対するレベルの馬は、世代でも上位の実力を持っている馬であり、まぎれにくい東京コースのマイル戦ではそれが表れやすいのだと思います。

1,2月の東京競馬場はDコースを使用。
先週は内枠が有利な傾向で、差しも決まるものの前目に行った馬が止まりにくい環境でした。
Dコースのコース形状的にも内はロスが少なく、内有利のコンディションだと思います。
前に行っても、後ろから仕掛けるにしても、大箱で持続的に脚を使えることが重要なコースで、粘り強さとスピード能力があるタイプからねらっていきたいところです。

牝馬限定戦に限らず、世代限定のレースにおいては、経験の差がレースに影響を及ぼします。
多頭数のタフな流れを経験しているかどうかは大きく、それだけに阪神JFからここに来ている馬は過去にも好走しています。
前走G1が良い、というより、タフな流れを経験し、追走力と末脚が両立できているかどうかが重要であると考えます。

このレースで先行しそうなのは、①サクセスカラー、⑧ルージュスエルテ、⑫テリオスサラ。
サクセスカラーは新馬勝ちからの重賞初挑戦ながら、タフな流れを経験した先行馬。前走は中山競馬場の16頭立てで1,000m通過58.7の流れを2,3番手追走から34.9秒の上がりで勝利しています。勝ち時計は前日のフェアリーSよりも速いものでした。
ルージュスエルテは前走、前々走1,400mからの距離延長からの一戦。それを逃げているので、距離が延びるここでも前に行く可能性が高いと思います。
テリオスサラは前走は出遅れて前に行けず、末脚を生かす競馬に。ただ、先行して持続力を見せる競馬が持ち味の馬ですし、ここはゲートを決めて前に行きたいところでしょう。外枠に入ったこともあり、ゲートが決まれば好位をとりたいのではないでしょうか。

末脚では③アルセナール、④サフィラ、⑬クイーンズウォークが注目です。
アルセナールとクイーンズウォークとではクイーンズウォークの方がややタフな流れを経験しています。いずれも末脚は良いものを示しており、ここでも追走をこなせば十分成果を残してくると思います。クイーンズウォークは距離短縮ですが、前走1,800mとしてはテンが速い流れだったと思いますし、ここでも戸惑うことはないのではないでしょうか。
サフィラは前走阪神JFを中団後方で追走。そのポジションながらも1,000m通過は59.1秒ほど。外を回って最後は末脚を発揮して離れてはいるものの4着に入っています。この経験はここでも生きてくると思います。

予想印

本命は①サクセスカラーです。
デビュー戦の中山でのパフォーマンスはすばらしいものがありました。レース経験はその1度だけですが、タフな流れで貴重な経験をしています。
レースを経験したことで、馬の成長も期待できると思いますし、1枠1番の先行馬で馬場的にも良いはず。
父はロジャーバローズで、日本ダービーではハイペースで先行し、粘って押し切る競馬を見せており、その力が受け継がれていればここはぴったりの舞台。
ここは期待できると思います。

対抗は④サフィラです。
前走は外枠で追走ペースもタフな流れに。あの位置から前を捉えるのは難しく、それでも4着に入っています。
父ハーツクライはトニービンの血を持ち、そこにNijinskyも入りますから、東京の直線で持続力を見せる競馬は期待できます。全兄のサリオスも、直線しぶとい脚を使うことができました。
経験的にも能力的にも、この舞台で力を発揮できると思います。

単穴は⑫テリオスサラです。
もう少し内枠が良かったところですが、ゲートを決めればここは出ていけるはず。
中山の1,600mほど最初の先行争いもタフになりにくいコースですし、ゲートさえ決めれば先行争いだと思います。
テリオスサラも父ロジャーバローズで、すでに東京では持続的な脚を見せ、阪神JF2着のステレンボッシュの2着に入着した経験もあります。
不安要素はありますが、ここで賞金がほしい馬ですし、勝負気配と見ます。

気になる存在は⑪ルージュサリナス。この馬も2戦目ですが、東京競馬場で1,000m58.7秒の新馬戦を経験しています。
それが11月18日ですから、そこからの成長が加わり、追走力にさらに磨きがかかっている場合、楽しみなのではないでしょうか。

注目の馬が多数集まり、かなりレベルの高い1戦になるのではないかと思います。
全馬の無事と活躍を祈ります。

2/11 共同通信杯(G3)

2/11 東京11R 共同通信杯 G3
3歳 オープンG3 馬齢
芝 外 1,800m戦

展開イメージ

共同通信杯は3歳限定の1,800m戦。
2021年は1着エフフォーリア、3着シャフリヤール、2022年は1着ダノンベルーガ、2着にはジオグリフ、2023年は1着ファントムシーフなど、その後のG1戦線で勝利・好走をする馬を多数輩出するレースです。
日本ダービーは2,400mで開催されるものの、後にマイルや2,000mで活躍する馬が勝利するなど、スピード能力の高さが求められます。
共同通信杯の行われる東京1,800mは、マイルのスピードと、大箱の直線で持続的に脚を使う能力が求められます。
また、スローになりやすいこともあり、気性的な我慢強さも求められることから、その先の戦線を占う重要なレースとして成り立つことは想像しやすいですね。

東京1,800mは向こう正面の長い直線、緩いコーナー、長い最後の直線という形状でし烈な先行争いにはなりにくく、スローペースの直線勝負となりやすいイメージです。
スローとなると、前にいた馬の方が有利になりやすいため、我慢の効く先行馬がねらいやすいイメージです。
スタートしてすぐにコーナーなので、内の馬は包まれたくはないとはいえるのですが、そこも2,000mを比べると緩やかです。

このようなコース形状で、スローからの直線勝負となりやすいことから、多頭数のタフな展開を経験していない馬でも対応しやすく、素質場が成果を残しやすいのが特徴です。
逆に、小回りでの勝ってきた馬は、大箱への適性ギャップからパフォーマンスを発揮しにくいことは留意したいところです。

このレースは逃げ・先行馬が不在のメンバー構成。
ハイペースになるイメージはわかないものの、前走朝日杯FSでタフな流れを経験し、マイル経験も豊富な⑨ジャンタルマンタルはやや前になりそうです。
また、同じく朝日杯FSからのローテで、デビューからの2戦は先行していた⑥エコロヴァルツも前目になりそう。
馬をコントロールすることに長けている川田ジョッキーと、ペース配分に長けている武豊ジョッキーが先行するとなると、ここはスローペースに落ち着くでしょう。

末脚となると③フォスターボンド、④ミスタージーティー、⑤ショーマンフリートがすばらしいものを持っています。
タフな流れになったホープフルステークスでも末脚を発揮したミスタージーティーはスローペースで楽ができればさらなる末脚を見せても不思議はありません。
同じくタフな流れになったシンザン記念で末脚を発揮することができなかったショーマンフリートですが、中山のマイルで速い上りを使っています。ショーマンフリートは大箱でも強いタイプでしょうし、シンザン記念で3着に入ったウォーターリヒトがきさらぎ賞で2着に入っていますし、ここでも期待したいところです。

予想印

本命は⑨ジャンタルマンタルとします。
直線の長いコースでの実績は十分ですし、父Palace Maliceに母系はBold Ruler+Princequilloの要素が多くで、東京の直線は見せ場だと思います。
朝日杯FSの勝ち馬で世代トップの実力を持ち、ここは距離を伸ばしてどうか、というチャレンジ。
父も母も中距離馬で、この距離延長は問題なくこなすと見ています。
このままクラシック路線を進んでいくと期待しています。

対抗は⑥エコロヴァルツです。
前走の朝日杯FSは最後方から末脚発揮で2着に入りました。
展開が向いたと見ることもできますが、もともと先行していた馬の距離短縮で、揉まれてどうかというところを後ろで控えて実力を発揮させたのですから、武豊ジョッキーの技術の高さが本当にすごいと私は思いました。
今回は少頭数で、ハイペースを作り出しそうな馬もいないことから、リラックスしてポジションをとれるのではないかと思います。
コスモス賞での勝ち時計は優秀で、前目から速い末脚を持続させる能力は間違いないと思います。
朝日杯組の1-2となる可能性は高いと想像しています。

単穴は⑤ショーマンフリートです。
前走のシンザン記念では5着。タフな流れを前目につけて、良い末脚を使ったものの差されての結果でした。
中山の新馬戦では速い上りを使っていますが、タイプ的には大箱の直線で末脚を発揮しやすい展開になったほうが良いタイプ。
シンザン記念で3着のウォーターリヒトがきらさぎ賞で惜しい2着になりましたし、ショーマンフリートにも結果を期待したいところです。

ここもタフなメンバーが揃った印象です。各馬の活躍に期待したいと思います。

2/11 京都記念(G2)

2/11 京都11R 京都記念 G2
4歳以上 オープンG2 別定
芝 外 2,200m戦

展開イメージ

昨年は有馬記念を勝利したドウデュースがここを新年初戦に選択して勝利。
2021年はラヴズオンリーユーが勝利。ラヴズオンリーユーはその年に海外G1を3勝するなど大きな成果を残しました。
開催時期的なものもあり、タフな馬場を得意とする配合馬が好走する傾向もあります。古馬になって良くなる配合の4,5歳馬も好走する傾向があり、成長力も1つのキーワードになります。

京都2,200mは非根幹距離ながら、外回りの4コーナー戦で、東京2,400mにニュアンスとしては近い印象を受けるコース。
クラシック路線で活躍しつつも、成長曲線的に勝ちきれなかった馬がここで好走するのも、そういう要因があるのだと思います。

京都競馬場は新年から重めの馬場コンディションで、先週からはCコースに切り替わり。悪天候での開催もあって、馬場は全体的に傷んでおり、内が不利な馬場コンディションにあります。
先行勢も外を選択するため、後方を回る馬は直線に向くタイミングでかなり外を回されるような展開になっています。
内が良い状態であれば、そのタイミングでインを選んで差しに行く競馬もできそうですが、それが難しい状況にあります。
この状況ですから、ある程度先行力があり、自分でポジションをとれる自在差しタイプが良さそうな印象です。

レースは①バビット、⑫アフリカンゴールドが逃げ、そこを③プラダリアが追走する展開になるのではないでしょうか。
人気の⑤ベラジオオペラはプラダリアと並ぶか1列後ろで競馬をするイメージでしょうか。
バビットとアフリカンゴールドは現在のタフな京都の馬場はあうと思いますが、逃げ馬にはタフな環境。ここはやや不利に働くと見ています。
プラダリアはディープインパクト産駒ながら重馬場の京都大賞典を勝利。前走の有馬記念は14着でしたが、有馬記念は時計が出る馬場コンディションで、今の京都の方があいそうな印象です。
ベラジオオペラは昨年の日本ダービーをタイム差なしの4着。重馬場のスプリングSを勝利した経験もありますし、年末にはチャレンジカップで古馬に勝利。ロードカナロア×ハービンジャーでこうした馬場にも合うタイプでしょう。

末脚に期待できるのは、⑨ルージュエヴァイユでしょうか。
前走エリザベス女王杯では鋭い末脚を見せての2着に入っています。古馬になって成長を見せており、5歳となった今はさらに楽しみな存在です。
母は欧州要素が多く、現在の京都の馬場もこなしてくると思います。
連勝で初重賞チャレンジとなる②ブレイヴロッカーも、末脚はすばらしいものを持っています。
クラシックには間に合いませんでしたが、着実に成長を見せており、明け4歳の有望株と見て良さそうです。

予想印

本命は②ブレイヴロッカーとします。
内に入った末脚タイプ、かつクラシック路線の実績的な部分で見てもやや敬遠したい要素が多いものの、今後の飛躍が期待される馬だと個人的に思っており、見せ場は十分あると思っています。
タフな馬場をこなせる欧州的な要素も十分あり、今の馬場でも末脚を発揮できるのではないでしょうか。
内枠に入り、①バビットと③プラダリアの両隣が前に行くでしょうから、その後ろにつけて好位をスッととれれば、位置取りもある程度自在にいけるのではないでしょうか。

対抗は⑤ベラジオオペラです。
日本ダービーをタイム差なしの4着に入っており、年末には古馬混合の重賞を勝利。
前目から良い脚を使えるのも魅力で、今の馬場コンディションにおいても良い位置取りから良い末脚を発揮するイメージが沸きやすい1頭です。
スプリングSで重馬場を差し切った経験もありますし、ここでも楽しみな存在です。

単穴は⑨ルージュエヴァイユです。
古馬になって成績が上昇し、G3→G2→G1を連続2着。同距離同コース開催のエリザベス女王杯でも2着に入っていますし、コース適性に不安はありません。
枠も外に入りましたし、馬群をうまくさばけば、最後に伸びてくるイメージがわきます。

新星が出るのに期待しつつ、各馬の無事を祈ります。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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