2024/4/6,7 出資馬出走予定・回顧&重要予想 リンドラゴ・スノーディーヴァ #ニュージーランドT #阪神牝馬S #桜花賞

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今週の出資馬動向と重賞予想

2024年競馬開催第14週目です。
2024年度が始まり、新しいスーツや制服を着た方々がたくさんいますね。

今週はクラシック初戦の桜花賞が開催されます。いつかこのレースに出る馬に出資したいと思いつつ、なかなか難しいものです。

今回は3月の簡単な振り返りと、リンドラゴのレース回顧、スノーディーヴァの展望、重賞予想を行います。

出資馬一覧

当ブログにおける分析や予想は、私シオノゴハンが個人的な検討内容を記事にしたものです。成果の保証はできません。馬券の購入はご自身の判断にてお願いいたします。 また、私の主観による分析ですので、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、ご了承ください。

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3月振り返り

3月は出資馬5頭が出走。

  • スノーディーヴァ(NOC‐3歳)
    • 3歳未勝利
  • トーマスフレア(ITC‐3歳)
    • 3歳未勝利
  • ジャーヴィス(NOC‐4歳)
    • 4歳以上1勝C
  • ノーブルロジャー(NOC-3歳)
    • 毎日杯(G3)
  • リンドラゴ(SHC‐5歳)
    • 4歳以上2勝C

上記5頭が各1走して、スノーディーヴァが未勝利戦を勝利、ノーブルロジャーが毎日杯で2着、リンドラゴが2勝クラスで初めての掲示板入りを達成してくれました。
これはとてもうれしかったですね。
スノーディーヴァは今週の1勝クラス牝馬限定戦に出ますし、さらなる勝利を期待したいところ。
ノーブルロジャーはレース結果を踏まえ、次走目標がNHKマイルに決定。出資馬初のG1競走出走予定となります。これもとても楽しみ。

4月は昨年6月に出走して以降、長らく外厩にいたクリダームが出走予定。
上原厩舎に転厩して、じっくり調教を積んでのレースで、復帰戦からの成果を期待したいです。
また、喉の病気で長期療養だったフォンメイリーとゴールデンリープも出走予定。
ずっと待っていた、という馬たちが走ってくれるので、4月は本当に楽しみですね。

予想の成績は以下の通りです。

印のつけ方次第では結構プラスに転じた月間でした。おしい。

【回顧】
3/31 出資馬 リンドラゴ (SHC) 出走レース

3/31 阪神7R
4歳以上 2勝C 定量
ダート 1,400m戦
4着 1:24.7 (0.6)

リンドラゴの回顧

阪神の4歳以上2勝クラスのレースに出走したリンドラゴは、4着に入りました。
2勝クラスに入って初めての掲示板。かつ同距離同コースの自己ベストを更新してくれました。

この日のレースは、出遅れ気味のゲートから二の足つかずの後方スタート。
ただ、そこまで離されずに3コーナーからは中団あたりで競馬を進めることができました。
4コーナーでロスの少ないポジションに入り、直線で追い出すところで外目に出し、そこから良く伸びての4着でした。

いつもよりポジションが前目だったため、上がり3fは4位でしたが、末脚を発揮しつつの好走で、この競馬ができるとこのクラス突破も期待ができそうな印象です。

次走は京都を予定しており、そこでも好走を期待しています。
追走のペースと位置取りのイメージでは、1,200mより1,400mの方が良さそうな印象を受けました。芝スタートもマイナスではないですし、阪神・京都の1,400m戦でクラス突破を期待します。

【展望】
4/6 出資馬 スノーディーヴァ (NOC) 出走レース

4/6 中山7R
3歳 1勝C 牝馬 馬齢
芝 1,800m戦

スノーディーヴァの展望

3/9に中京の未勝利戦(芝・2,000m)で初勝利をあげたスノーディーヴァ。
短期放牧を挟んで、今回1勝クラス牝馬限定戦に出走します。

勝ち上がった前走は、レース巧者の一面を見せてくれた1戦でした。
ゲートを決め、ハナを狙う他馬に対して、枠も生かしながら気合をつけてポジションをキープ。
以降はペースを落として、2:03.3という時計で勝利しました。
この勝ち時計は翌週同コースで7着だったトーマスフレアより遅く、スノーディーヴァがレースペースを握り、勝てるシチュエーションを作ったことがわかります。

距離や馬場の違いがありますが、時計的なパフォーマンスではデビュー戦の東京芝1,800mのレースの方が高く、成長分を鑑みると、今回はもう一段上の実力を発揮してくれる可能性は高いと思っています。
今回のレースにおいては、ハナを主張したいタイプがいますから、3番手あたりでのレースとなると思います。他の馬がペースを作るレースにおいて、どれだけパフォーマンスを発揮できるかは、今後を期待するうえで重要な要素だと思います。
とても楽しみな1戦です。

④ニューステソーロと⑤コガネノソラがレースを引っ張る展開になると想定しています。
スノーディーヴァも3枠3番ですし、その2頭を前に行かせつつも内につけた3番手に入れると理想的です。
週中で雨があったものの、先週はBコース変わりでインを通った馬が速い時計で勝っていますし、今日のレースも稍重開催見込みながら午後に乾いてくると速い時計が出そうなイメージです。
オーバーペースにならない限りは内の先行が有利になりますから、良いポジションでレースを進めたいですね。

後方勢は②ワンブランチでしょうか。頭数が少ない今回は、末脚を発揮しやすいシチュエーションですね。

スノーディーヴァの勝利を期待しつつ、全馬の無事と活躍を祈ります。

4/6 阪神11R 阪神牝馬S G2

4/6 阪神11R 阪神牝馬S
4歳以上 オープン G2 牝馬限定 別定
芝 外1,600m戦

予想印

桜花賞が開催されるコースと同じ、阪神芝外1,600mで開催されるレースです。
外回りの大箱コースで、スタートから最初のコーナーまでは距離があり、緩く上ります。コーナーから直線まで下り、最後に急坂があるというコースで、最初のペース次第で先行押切の流れになったり、後方一気の流れになったりと、出走馬のキャラに左右されるイメージです。

今回のレースでは、ハナを主張するタイプが出てきません。
1,400m以下を走ってきた馬たちが相対的にテンが速い形になりますが、先頭争いが激しくならない限りはスローペースに落ち着く可能性が高いと見ています。
この展開になると、前目から速い上りを使えるタイプが有利になると考えられます。

本命は⑩モズゴールドバレルとします。
元々マイルで走っていた馬で、前走は1,400mに出走。
前目から末脚を発揮できるタイプで、前走並みのテンを決めれば、ペースダウンしても前の好位をキープできる可能性が高いと思います。
外枠ですが、コース形状的にポジションもとりやすいでしょうし、ここは期待できるのではないでしょうか。

対抗は⑪ライラックです。
後方からの競馬が多い馬ですが、それはエリザベス女王杯や有馬記念と、距離のあるレースでのことで、スタミナ温存的な要素から控えていた側面もあるのではないかと思います。
今回は久々のマイル戦とあって、ペース的な不安はあるものの、控えずに中団あたりで進めるのではないかと考えています。
府中牝馬では前目中団から末脚を発揮して3着に入っていますし、そういう競馬を期待したいです。

単穴には⑤シングザットソング。
この馬も前走1,400mからの距離延長です。
最近はスプリントを走っていましたが、マイルでの実績もあります。
フィリーズレビューを制しており、久々のマイルで力を見せてくれたらと思います。
前走並みのテンで行くとハナを主張するまであるかな、と思いつつ、そこでかからずにペースダウンできるとチャンスがあると思います。

全馬の無事と活躍を祈ります。

4/6 中山11R ニュージーランドT G2

4/6 中山11R ニュージーランドT
3歳 オープン G2 馬齢 牡・牝
芝 外1,600m戦

予想印

中山の芝1,600mはスタートしてすぐにコーナーに入るコースで、内の先行馬が有利になりやすいコース。
Bコース2週目で、週中で雨は降りましたが、乾いてくれば内から伸びる馬場になりそうです。
先週は時計も出ており、スピード勝負になりそうなイメージ。
コース形状上、内の先行馬が有利になりやすいコースですから、セオリー通りそこからねらっていきたいと思います。

本命は⑦エコロブルームです。
ダイワメジャー産駒で、前で粘って良いタイプ。
馬番も7番ですし、スタートを決めればハナまで行かなくとも良いポジションを獲得できる位置ではないかと思います。
前走シンザン記念も、タフな馬場の中を先行して内から伸びてきていましたし、実力は高いものを持っていると思います。
ノーブルロジャーとのNHKマイルで再度の対戦も期待して、本命とします。

対抗は⑤ルージュスエルテです。
1,400mから距離延長で臨んだクイーンCは、出遅れもあって最後方からの競馬に。
それでも末脚を発揮して3着に入っています。
元々は1,400mでハナを走っていた馬ですし、ゲートさえこなせば、今回は先行する展開になるのではないでしょうか。
マイルで力を発揮できるところは、前走で見せてくれていますし、前目で競馬できればチャンスは十分だと思います。

単穴は⑪キャプテンシーです。
もう少し内が欲しかった1頭だと思います。
マイルで未勝利、リステッドと連勝を決めてここに臨んでおり、いずれも逃げて速い上りを記録しての勝利。
前走は57.9秒で1,000mを通過する時計で逃げて上がりも3番手ですから、実力は十分。速い時計が出ていた年始の中山での数字ではあるものの、力はあると思います。
外枠なので、ゲートを完ぺきに決めて先行できると理想的ですが、ミルコ・デムーロ騎手ですから、道中の流れで自在に動かしてくるとも思います。
実力を存分に発揮してほしいところです。

全馬の無事と活躍を祈ります。

4/7 阪神11R 桜花賞 G1

4/7 阪神11R 桜花賞
3歳 オープン G1 牝馬限定 馬齢
芝 外1,600m戦

予想印

阪神芝外1,600mは外回りの大箱コース。
阪神JFやチューリップ賞が開催されるコースと同じで、ここまで王道路線で歩んできた馬が強いレースです。
流れもタフになりやすく、仕上がりの速さも求められる1戦です。

本命は②イフェイオンです。
前走のフェアリーSは内先行有利な中山1,600mで、大外枠での1着。
先行して4番手につけるものの、道中は外々を回る展開になった中、最後まで良く伸びて勝利しています。
このレースパフォーマンスはかなり高かったと思いますし、道中の流れもタフなものでした。
エピファネイア産駒で内枠はやや心配ですが、先行して末脚を発揮すれば、チャンスは十分あると思います。好走を期待したいですね。

対抗は③クイーンズウォークです。
前走は初マイルで、最後方からの競馬となりました。
それでも、ペースが流れたこともあって、クイーンズウォークの1,000m通過は59.7秒。この流れの中で上がり3fを最速の33.4秒で差し切っており、実力があるのは間違いありません。
今回はペース次第なところもありますが、マイルの流れを経験していますし、内枠に入って鞍上は川田ジョッキーですから、勝利から逆算しての位置取りをするでしょうし、かなり期待できるのではないでしょうか。

単穴は⑫ステレンボッシュです。
鞍上には名手モレイラ騎手を迎え、楽しみなレースです。
阪神JFは後方から上がり最速で2着に入っており、抜群の末脚を持っていることは証明済み。
今回は外枠に入りましたし、末脚を発揮できる展開になるのではないかと思います。
エピファネイア×ルーラーシップは個人的に注目しているニックスですし、大箱向きの配合だと思いますから、この舞台でも末脚を発揮してほしいところです。

本当に楽しみな1戦。
全馬の無事と活躍を祈ります。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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