24/1/13,14 出資馬出走予定&重要予想 マルモア 愛知杯・京成杯・日経新春杯

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今週の出資馬の出走予定&重賞予想

2024年の第2週です。
ここから小倉開催が始まり3場開催となります。
2021年産の新馬戦も残りわずかとなり、新馬戦でのデビューをめざして出走抽選が厳しい状況になりつつあります。
今年の芝の新馬戦は2月4日が最終。ダートは2月18日まで続きますが、それでも今週含め残り6週。
この3場開催で多くの馬が希望するレースに出走できると良いなと思いつつ、なかなか難しいでしょう。

そうした状況の中、インゼルTCで出資しているマルモアが1月13日(日)の新馬戦、芝1,600m戦に出走します。
抽選除外の可能性もありましたが、無事出走確定となりました。
この機会をものにしてくれることを祈るばかりです。

先週はノルマンディーOCのノーブルロジャーがシンザン記念を勝利。
インゼルTCのシュニーは厳しい結果に終わりました。マルモアが24年インゼル初勝利を飾ってくれるとうれしいですね。

出資馬一覧

当ブログにおける分析や予想は、私シオノゴハンが個人的な検討内容を記事にしたものです。成果の保証はできません。馬券の購入はご自身の判断にてお願いいたします。 また、私の主観による分析ですので、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、ご了承ください。

著:亀谷敬正
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1/13 愛知杯(G3・牝馬限定)

1/13 小倉11R 愛知杯 G3
4歳以上 オープン 牝馬限定 ハンデ
芝 2,000m戦

展開イメージ

愛知杯はその名の通り、中京競馬場を舞台に開催される牝馬限定のハンデ戦です。
ただし、今年は阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事に伴い開催日程が変更。1月の開催場が中京から小倉に変わったため、小倉開催で行われます。

中京の2,000mと小倉の2,000mはコース形状が大きく異なります。
小倉2,000mは4コーナーのポケットスタート、かつ平坦な小回りコース。
先行馬が多かったり、外に入ったりした場合、ポジション争いでハイペースになることもあれば、スタートからコーナーまで距離があることで隊列が整うまでスローになる展開まであります。
ただ平坦で3,4コーナーで下るため、好位置で先行して競馬できたほうが有利に動きます。
まして、開幕週で芝の状態が良い今週は、逃げ・先行が有利になると考えられます。内枠はさらに有利でしょう。

今年の愛知杯はメンバーは、是が非でもハナをとりたい、というメンバーは不在。
また、先行したいタイプの馬が一桁馬番にまとまりました。
連勝したときにハナを切っていた1枠1番グランスラムアスク、先行競馬が多い2枠2番コスタボニータ、前走マイルで先行した3枠4番ウインピクシスが枠順と脚質的にも先行するのではないでしょうか。

5枠7番に入ったルージュスティリアは気性的な要素もあって、前に行ったり後ろにいったりですが、この馬も1,400m→1,600mからの今回2,000mで、過去の経験から前に行く可能性は十分あると思います。

人気を集めそうな7枠両頭は先行するタイプではないものの、開幕週でこの枠は不利な印象。
先行勢が抜けたところで内にうまく入って3,4コーナーで振り回されずに進出できるかどうかがポイントとなりそうです。
セントカメリアは大箱に適性がありそうなイメージですが、実績は重馬場の中京で2勝、阪神内回りの2,000mで2勝の4勝ですから、力強さも兼ね備えているタイプでしょうか。
ミッキーゴージャスも牝馬ですがタフな馬場や登りを苦にしないタイプだと思います。
2頭ともに道中で自分たちで力強くまくっていくことができれば、チャンスはあるのではないでしょうか。

予想印

開幕週の小倉競馬場ということで、内の先行馬からねらっていきたいと思います。

本命はウインピクシス。
前走マイルからの距離延長で、前走経験で自然と前に行けると思います。ゴールドシップ産駒ですので、距離延長も苦にしないでしょう。
ゴールドシップ×ロージズインメイはユーバーレーベンと同じで、成果の出ているニックス。
母と祖母はスプリントで走っており、父中長距離×母短距離で機動力にも期待ができます。先行して長く良い脚を使ってくれることに期待したいと思います。

対抗はコスタボニータです。
この馬も前走1,800mからの延長ローテで臨みます。
阪神牝馬SとクイーンSで3着の経験があり、前走はリステッド2着。実力は十分で、先行力もあるタイプ。
内枠に入りましたし、ここも順当に走ってくるのではないかと思います。
コスタボニータは父イスラボニータのCozzene、母の父がKendor、そこにSeattle SlewとRivermanですから、柔らかなスピード要素がすごく集まった血をしています。
イメージ的には京都の下りを生かして長く良い脚を使い続ける競馬があいそうで、大箱の方がよりパフォーマンスをあげそうです。
開幕週の小倉で良いポジションをとって、コーナリングに苦戦せず下ってくることができれば、コーナーから長い脚を使ってくれるのではないでしょうか。

ルージュスティリアも面白い1頭で、マイル以下を使ってきていますが、配合的には中距離的なイメージの馬です。
気性的な部分が安定してくればここでも実力は上位だと思います。鞍上と手があうかは気になり、▲は打っていません。

各馬の活躍に期待したいと思います。

1/14 京都5R 3歳新馬 マルモア出走レース

1/14 京都5R 3歳新馬
3歳 新馬 定量
芝 1,600m戦

マルモアの展望

期待の良血馬、マルモアがいよいよデビューです。
父エピファネイア×母の父ダイワメジャーという配合で、この組み合わせからは紫苑ステークス勝ちのモリアーナが出ています。

サンデーサイレンスのクロスを持ち、母、祖母ともにマイル重賞の勝ち馬、Sadler’s WellsとFairy Kingの全兄弟クロスを持っています。
エピファネイアの中でも牝馬向きの好相性な要素が揃っており、私としてはクラシック路線を期待しての出資です。

1月デビューとなりましたが、この新馬戦で勝ちきることができれば、まだクラシック路線に間に合う時期。
鞍上は母の鞍上も務めた田辺ジョッキーです。親子勝利をぜひ達成してほしいです。

展開イメージ

京都1,600mですが、京都金杯やシンザン記念と異なり、このレースは内回りの1,600mでの開催となります。
内回りですが、スタート位置が外回りより奥になるため、3コーナーまでの距離は外回りと同じく700mあります。
コーナーは外回りよりきつくなり、最後の直線距離は短くなるため、スタートからの直線で好位置を取り、振り回されずに加速しつつ直線に向くことができると理想的です。

内回りの芝1,600mは主に2,3歳の世代戦の下級条件で行われることが多く、ゲートが得意でレースに対して前向きな気性のあるタイプが好走します。
また、後に重賞馬になるような地力上位馬が相対的なスピードの違いから、スタートからの長い直線で進出し、勝ちきる展開になることもあります。これらも含め、先行有利なデータが集まりやすくもあります。

出資馬以外の注目馬(あいうえお順)
  • アイルドリアン
    • ミッキーアイルの半妹で、父キズナで3/4同血。
      牝馬のキズナでキレがあればここはあいそう。
  • ハニープリンセス
    • 父ブリックスアンドモルタルで先行したいタイプ。
      減量騎手起用で先行気配。小回りにも強そうな配合。
  • ミエスペランザ
    • 母ミスエルテの印象的には新馬戦に向くタイプ。
      Storm Catのクロスがありますが、牝馬でキレもありそう。
  • ヤマニンアルリフラ
    • 母の産駒は安定して走っており、この馬も強そう。
      調教の時計も良い。

予想印

本命は出資馬のマルモアとします。
エピファネイア×ダイワメジャーで新馬から行けるタイプだと思います。
枠も偶数版の一桁番号に滑り込めましたし、気の良いタイプで前目での競馬ができると思います。
外枠に減量騎手起用で前に行きたそうなタイプが入り、かぶされるリスクはありつつも、おそらく好位外目で気持ちよく走れるのではないかと期待しています。

対抗はアイルドリアンです。
個人的にこの牝系が好きで、注目の1頭です。調教時計も良く、仕上がっていると思います。
3/4兄のミッキーアイルは京都外1,600mのマイルCS勝ち馬。京都で重賞3勝でした。父がキズナとなって、馬力は一層ありそうです。ミッキーアイルも阪神で重賞2勝していますが、アイルドリアンはより阪神向きな印象を持っています。

単穴はヤマニンアルリフラです。
調教時計も良く、イスラボニータの産駒の中でも内回り向き要素が母系に集まったタイプです。
個人的にはダート向きかな、という気もしていますが、調教時計も良く、実力は高いと思います。

かなりひいき目ではありますが、ここを勝ってクラシック路線に乗ってほしい気持ちがあり、マルモアには何とか勝利をつかんでほしいと思っています。
全頭無事に新馬戦を完走してくれるのを祈ります。

1/14 京成杯(G3・3歳)

1/14 中山11R 京成杯 G3
3歳 オープン
芝 2,000m戦

展開イメージ

京成杯は中山競馬場で行われる3歳限定の芝2,000m戦。皐月賞と同じです。
昨年の勝者はソールオリエンスで、その後に皐月賞を勝利。日本ダービーで2着、菊花賞3着と大きな成果を残しました。

京成杯は少ない頭数で行われることも多いレース。
23年は9頭、19年から21年の3年間は12頭で開催され、22年は16頭でした。
いずれも末脚を発揮した馬が勝利しています。22年は頭数が多いものの、他は馬群をさばきやすく、末脚を発揮しやすかったのだと思います。

また、中山の上がり3Fは4コーナー終わりからの位置ですから、コーナリングのうまさや、馬群をうまくさばいて進行できたかどうかも数字に影響します。
前目から上がり3Fの好タイムを記録している馬も過去の勝ち馬・好走馬にもおり、東京的な末脚とはまた異なるイメージを持った方が良いでしょう。

今年の京成杯は15頭での開催。頭数はやや多めです。
初週の様子を見ても、先行して好位から末脚を発揮した馬が上位に入っています。
このことからも、速い上りを持っている馬より、好位でコーナリングと坂をこなしつつ好位差しができるタイプからねらっていくと良さそうです。

今回の京成杯は先行したいタイプの馬が集まり、最初のコーナーまでの先行争いはそれなりにシビアになりそうです。
ハナがありそうなのはレデラルース、ドゥレイクパセージ、ジュンゴールドでしょうか。
レイデラルースは、中山で勝ち上がり、前走葉牡丹賞3着。是が非でも逃げるタイプではないため、ハナは譲っても今回も好位での競馬が期待ができます。内枠を生かした競馬をするでしょう。
ドゥレイクパセージとジュンゴールドは逆に外枠に入り、コーナーまでにポジションをとりたいでしょうから、ここは促していくのではないでしょうか。
1枠1番のニシノフィアンスは前走逃げ切り勝ち。枠を生かして勝負するなら、好スタートでそのままハナを主張する展開もありそうです。

上がりの速さではアーバンシック、バードウォッチャー、グローリーアデインが好時計を持っていますが、いずれも東京でマークしたものです。
中山で上がりを発揮している馬では、6枠11番のマイネルフランツでしょうか。
デビュー戦と葉牡丹賞で上がり2番手となる時計をマークしています。ゴールドシップ×ロージズインメイのニックスを持っている点でも注目の1頭です。

配合面で狙いたいのは、Roberto系やまくっていけるタイプの血を持つ馬です。

予想印

ある程度前で競馬を行うことができ、小回りから加速して差してこれるタイプからねらっていきたいと思います。

本命はハヤテフクノスケです。
父ウインバリアシオン×母の父シンボリクリスエスという配合。母はRobertoのクロスを持ち、Lyphardの血を引きます。
ウインバリアシオンはハーツクライ産駒で、年末からハーツクライ産駒が好走している中山で活躍に期待ができます。
Lyphardのクロスと母系のRobertoで中山でコーナーをまくりつつ粘るイメージが沸きます。
京都2,000mでここまで2勝しており、小回りをこなしつつ末脚を発揮。下るより上る方が得意そうな配合イメージで、ここでも期待です。

対抗はレイデラルースです。
前走は先行して葉牡丹賞を3着。
先行して粘れるところはすでに示しており、ここでも内枠を生かして先行できれば上位進出のチャンスがあると思います。
父レイデオロは中山に良績があり、力強さの要素がある種牡馬。
そこにダイワメジャーやHaloクロスですから、機動力と粘り強さに期待ができるタイプ。
2,3番手で競馬を進められると楽しみです。

単穴はマイネルフランツ。
イットーから連なる牝系の出身で、そこにゴールドシップ×ロージズインメイのニックスを持つ馬です。
高速決着は分が悪いタイプだとは思いますが、長い脚使えるタイプで、中山で上がり上位で成果を残しています。
スタミナもありそうですし、ここでも後方からまくってくるのではないかと思います。

各馬の活躍に期待したいと思います。

1/14 日経新春杯(G2)

1/14 京都11R 日経新春杯 G2
4歳以上 オープン ハンデ
芝 外 2,400m戦

展開イメージ

日経新春杯は京都芝外2,400mで開催されるハンデのG2競走です。
スタートは4コーナー奥のポケット地点で、フルで直線を走って1コーナーに入ります。
4コーナー回りますから、ある程度うちで回りたいコースですし、3,4コーナーで下りつつ直線に入るため、外を回されると遠心力で遠くに飛ばされやすいですから、内の先行が有利になりやすいコースです。
差すのであれば内で控えて、コーナーばらけたところで内をついていくのが良さそうです。

京都は開幕週からやや緩めの芝コンディションで、時計の出にくい環境。
内はやや荒れ気味ですから、直線向いて自由に進路を選べる好位勢に分があるのではないかと見ています。

京都の芝2,400mですから、ディープインパクトやステイゴールドの系統が強いコースで、スタミナがあって下りがうまい配合馬は狙いたいところです。

逃げ・先行はリレーションシップ、リビアングラス、ディアスティマ、ハーツイストワールでしょうか。
この中で、リレーションシップは逃げるというより、前走スプリントの馬ですから、そのスピード感覚で行ってしまいそう、というニュアンスです。
軽ハンデで勢いのある若手、田口貫太ジョッキーを起用したリビアングラスは今回は先行したいのではないでしょうか。Storm Cat≒ロイヤルアカデミーⅡは面白味のある配合で、直線伸びてくると面白いですね。
ディアスティマは2,500mに良績のあるディープインパクト産駒で、下り坂は良さそうな印象。

末脚ではサトノグランツとハーツコンチェルト、サヴォーナのあけ4歳勢が良い時計を持っています。
いずれもこの舞台は向きそうで、末脚勝負になると上位でしょう。
ハーツコンチェルトは55kg、サヴォーナは56kg、サトノグランツは57.5kgとハンデでは差がつきました。
かつ、サヴォーナとサトノグランツは8枠に入っています。実力が拮抗していると見た時、ハーツコンチェルトはこの中では有利な条件で走れます。

予想印

本命はリビアングラスです。
斤量54kgと軽ハンデで臨めるレースで、昨年の新人賞ジョッキーの田口貫太騎手が鞍上を務めますから、ここは重賞勝利を期待してみたいと思います。
距離短縮で臨めるのも良いと思いますし、枠を生かして省エネ先行し、最後まで止まらずに行ってくれたらと思います。

対抗はハーツコンチェルトです。
ハーツクライ×Unbridled’s Songはスワーヴリチャードと同じの好配合で、日本ダービーでもタイム差なしの3着の実績があります。
斤量55kgは恵まれた印象で、振り回されずに直線に向かうことができれば末脚発揮が期待できる枠順と能力だと思います。
鞍上は松山ジョッキーで、コンビも長いですから、後ろになりすぎず好位から気持ちよく走ってくるのではないかと思います。

単穴はディアスティマです。
この馬がハナをとるのではないかと思っています。
サトノグランツと並んで斤量57.5kgと2番手で、それは厳しいものの、それだけの実績があることの裏返しでもあります。
距離短縮の時に成果を残しており、短縮→同距離→短縮で臨む今回は、気持ちよく先行できるのではないでしょうか。
東京の2,500mと異なり、スタート直後に坂を登るわけではありませんから、スタミナを温存しつつ下りを生かして粘れるのではないでしょうか。

各馬の活躍に期待したいと思います。

まとめ

今週も競馬を楽しみたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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