出資馬出走予定
出資馬の出走予定と展望についてまとめていきます。
2023年8月26日・27日はシュニー（インゼルTC）とフェールデレーヴ（シルクHC）が出走予定です。
今週はこの2頭の展望についてまとめます。
出資馬一覧
8/26 シュニー（インゼルTC）
インゼルTCで出資しているシュニーは上記のレースに出走予定です。
前走は3/18ですから、約5か月ぶりのレースとなります。
前回は阪神ダート1,800m戦に出走し、13着(3.5差)でした。
不良馬場で逃げ、4コーナーまで先頭でしたが、そこから失速しています。
前々走→前走で最初の1,000mが馬場もあって2秒以上早くなっていて、それが響いた形になりました。
このレースの勝ち馬キリンジはその後に兵庫チャンピオンシップ2着→ジャパンダートダービー2着とかなりの成果を残しています。
テーオーリガードは同レースで殿負けでしたが、1勝クラス、2勝クラスを勝利し、ジャパンダートダービーにも出走しています。
この他にも2頭1勝クラスを突破しており、大敗したものの、なかなかにメンバーの揃った1勝クラスのレースでした。
今回のレースも馬場状態は軽めのコンディションが見込まれています。
1枠1番のフライングバレルがハナを主張すると考えられ、1,400mからの距離延長なことを踏まえると、結構ポンと飛び出していきそうです。
2枠3番パルメリータと3枠6番のスマートカリスも3歳勢も前目に行きたいタイプだと思いますが、絶対に前というわけではないでしょうから、このあたりとシュニーが同じ位置くらいで競馬をすると推測しています。
鞍上は永島まなみジョッキーで、斤量は50kgで出走できます。
前走からマイナス4kgは大きなアドバンテージです。
勝ち上がった未勝利戦のように、2番手あたりにつけて、直線で突き抜けてくれると理想的ですね。
とても暑い日が続いており、そんな中で昼間のレースですから、まず無事に帰ってきてくれることを祈ります。
8/27 フェールデレーヴ
シルクで出資しているフェールデレーヴは上記のレースに出走予定です。
26日開催の芝1,500mの未勝利戦を想定していましたが、節が足りずにこちらを選択しています。
鞍上を務めるのは今年デビューの小林勝太ジョッキーで、ここまで7勝をあげています。
これはトップの田口貫太ジョッキーの12勝に次ぐ第2位です。
斤量は-3kg減の51kgで、これは大きなアドバンテージになります。
フェールデレーヴはここまで芝で3戦、ダートで1戦の合計4戦しています。
芝は1,600m5着→1,600m6着→1,400m11着、ダートは1,400m11着という成績です。
ギリギリここの出走に間に合ったという形で、まさに背水の陣となりました。
芝での上がり3Fは阪神マイルで35.0と35.1を記録。
京都1,400mでは35.3を記録していています。
コースの形状や距離も含めて考えると、京都はパフォーマンスを下げています。
これは単純に前半の入りのペースが影響していて、ラップが速いと脚が残らないのだと考えられます。
キレる脚があるタイプではないため、緩めのペースで前目で競馬して押し切るのが勝ち筋だと考えられます。
その観点で言うと、ダートでの距離延長はプラスに働くと考えられます。
母の産駒はダートで成果をあげていますし、前走は案外でしたが、ここでは勝負になると信じています。
同じく1,400mから距離延長で挑むミニストリーとステラライズは前目に出てきそうですが、是が非でも前に、というタイプではなさそうです。
ヘイチャンプは51kgの減量騎手を起用しており、前走も前に行っていますから、こことの先行争いになるのではないかと想像しています。
この時期ですから、前走中央で掲示板の馬が8頭(14頭中)いて、かなり厳しい勝負になります。
調教の様子はいつも良かったですし、今回は馬体重優先でソフトな仕上げですが、状態は良いのではないかと推測しています。
良い結果を期待して応援したいと思います。
今週の余談
コーヒーが好きで、毎朝コーヒーを入れて飲む生活を何年も続けています。
最近、粕谷哲さんのYouTubeを見て、勉強しつつ試しつつコーヒーを入れる日々です。
動画がめちゃくちゃわかりやすいのでコーヒー好きな方はぜひ。
私はこれを見てTIMEMOREのC2を買いましたが、確かにおいしくなった気がします。
ポチップ
