シルク募集馬配合分析 ピラミマの20

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シルク募集馬配合分析 ピラミマの20

No.41 ピラミマの20 牝馬 3月24日生

ハーツクライ
ピラミマ
厩舎栗東 高野友和厩舎
一口価格90,000円

 配合からの期待度:クラシック路線でも期待 重賞級

 11番仔で、全兄にスワーヴリチャード(大阪杯・ジャパンカップ)がいます。

ピラミマの20の血統表

ピラミマの20

 ハーツクライ×Fappiano系もまた勝ち上がり率約50%で好相性ハーツクライ×Unbridled’s Songだとさらに数字が上昇します。その配合で最も成功したのがピラミマの20の全兄にあたるスワーヴリチャードです。

 この配合の場合、ハーツクライ×Unbridled’s Songに注目が集まると思います。ディープインパクト系×Unbridled’s Song系がかなりの大成功を収めており、ハーツクライに代わってもそれは期待される部分だと思います。先日の新馬戦でもレッドベルアームが勝ち上がっています。

 Unbridled’s Songの父系Fappianoと母父Caroはいずれも産駒にスピードと柔らかさを伝えます。いずれもNasrullahの血を引くことがポイントで、そこにアメリカのパワー血統で引き締めて、大きなストライドで走るイメージです。(実際Unbridled’s Songも、その代表産駒のアロゲートもとても大きな馬でした)

 一方でスワーヴリチャードが勝利したレースは内回りの大阪杯や重のジャパンカップ、2500mのアルゼンチン共和国杯にやや重の金鯱賞などがあります。どちらかというとタフな環境で勝利を収めています。単純にスピードによる直線勝負で勝てるタイプであれば、安田記念や天皇賞秋を制していても不思議はありません。

 ハーツクライ×ピラミマの配合では、Alydar’s PromiseRivermanに注目すると良いのではないでしょうか。Alydar’s Promiseは父にAlydarを持ち、RivermanはLulanの血を持ちます。これらがハーツクライの祖母My Bupersに出会うことがポイントとなります。

My BupersとAlydarとLalun

 こうしてみると、この3頭が持つ背景がほぼ共通であることがわかります。TeddyHimyarの血を3頭ともに強く引いており、これらが互いに刺激しあうことで米国的なパワーを産駒に伝えているのだと思います。一方で、これらを土台にすると軽さは感じません。日本の軽くて速い馬場にそこまで必要とされていない血と言われればその通りで、スワーヴリチャードがその路線で勝ちきれなかったのはこの要素があるのではないでしょうか。

 ピラミマの20はそれが牝馬に出ているので、パワーよりもキレ味に振れてきそうな気がします。つまり、日本の王道路線で活躍できる素養は十分にあると考えられます。

 ただ、この馬の全姉ルナベイルは体質的に弱く、1戦すて引退しています。強力な米国的なエンジンを積みつつ、Fappianoのスピードを持つと、能力に身体の成長が追い付かないのかもしれません。この馬は馬体が頑強そうであるかどうか、が出資の分かれ道になるのではないでしょうか。

まとめ

  • 全兄にスワーヴリチャード 素晴らしい配合
  • 牝馬な分、より王道路線で活躍が期待できる
  • 能力に身体が追い付くかどうがが心配なところ 成長が間に合えば期待大

 配合からはこういった印象を受けました。大物を期待できますが、期待馬のまま引退というリスクも感じる馬です。クラシック路線で期待されるでしょうが、それを実現するのはなかなか怖い馬ですね。

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