シルク募集馬配合分析 デックドアウトの20

一口馬主
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シルク募集馬配合分析 デックドアウトの20

No.44 デックドアウトの20 牝馬 2月9日生

ロードカナロア
アーデルハイト
厩舎栗東 友道康夫厩舎
一口価格90,000円

 配合からの期待度:OPクラス

 2番仔です。母デックドアウトはアメリカンオークス(米芝3歳牝馬限定G1-2000m)を制しています。

デックドアウトの20の血統表

デックドアウトの20

 ロードカナロア×Mr.Prospector系勝ち上がり率約48%でロードカナロアの平均より上です。ただ、重賞馬はまだ出ていません。

 ロードカナロア×Roberto系勝ち上がり率約53%で、こちらもロードカナロアの平均より上です。パワーを補えることがプラスなのではないでしょうか。

 母デックドアウトの特徴は、Northen Dancerの血をほとんど持たないことでしょうか。母系に入るNijinsky以外でNorthen Dancerの血を持ちません。アメリカはダートが主流で、デックドアウトは芝路線で活躍した馬です。米国ダート馬らしいパワフルさと持続力というより、芝で走るしなやかさとスピードを持つタイプだったと推測できます。

 Street Bossはダート短距離で活躍した馬ですし、Street Cryはダート中距離で活躍しています。さかのぼってMachiavellianはフランス芝で活躍した馬でした。それぞれの産駒からは芝をこなす馬が多数出ており、それはそれぞれの母系が持つ芝適性の高い血にあると考えられます。(Machiavellian→Halo Street Cry→Riverman Street Boss→Blushing Groom)

 デッグドアウトはそこにYou and I、その父Kris S.なので、Princequillo的な柔らかさを持ちます。そこにConquistador Cielo(Mr.Prospector系かつ母父Bold Ruler)とNijinskyを持つので、芝適性が高まるのも納得の配合をしています。

 父ロードカナロア×母デックドアウトだと、Mr.Prospectorが父4×母(5+5)でクロスを持ちます。Mr.ProspectorNasrullahの血を持ち、父と母それぞれで持つBold RulerNasrullah産駒なので、Nasrullahの要素を結構強くなります。Princequilloも両親から引いており、NasrullahPrincequilloが現代競馬にしては結構濃い目に引いている馬となります。

 また、Kris S.を通してRobertoの血をデッグドアウトの20は引いていますが、ここでのKris S.Princequilloのほうの影響が大きいと考えられます。Kris S.Secretariatが交わるとSomethingroyalの血のほうが発揮されると推測できるからです。

 Mr.ProspectorRobertoはともにNashua(父Nasrullah)を持ちます。Nashuaは母系に米国パワー血統を多く持つため、両者が出会うとNasrullahというよりNashua的なパワーを産駒は引く傾向があるのですが、Bold RulerからのNasrullahも多く、かつPrincequilloも多く引くのでNashua的な要素を潜めるのではないかと推測します。

 これらを総合していくと、デックドアウトの20は日本芝適性&大箱適性が高そうな印象を受けます。一方で駆動力となるパワフル血統や、粘り強さの血統はあまり印象的には出ていないように感じます。勝つときはあっさり勝ち、強いと思うと僅差で負ける、勝ちきれない、という感じになってしまう可能性があると思います。距離はマイルくらいでしょうか。ダート適正はあまり高くないのではないでしょうか。走るとしたら足抜きの良い馬場のダートだと考えます。

まとめ

  • Street Boss産駒ながら芝適性が高そう 距離はマイルではないか
  • 2歳デビューで勝ち上がれば 2,3歳重賞路線で掲示板以内を拾ってきそう
  • 小柄に出ているとやや心配な配合

 ロードカナロアの産駒はどうしてもパワー的な要素が気になってしまいます。パワー十分であれば、阪神マイルで成果を出してくれそうな馬です。

一口馬主シルクHCシルクHC-募集馬診断(2021)種牡馬分析ロードカナロア
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