シルクHC 2026年度募集 全頭分析 -栗東編-

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目次

シルクHC 2026年度 全頭分析 -栗東編-

本記事ではシルクHCの2026年度募集の全頭分析、栗東募集馬についてまとめます。
全82頭、主に血統的な観点から、どのようなイメージを持ったかなどについて整理します。

馬体や歩様も見ているものの、あまり触れません。ご了承ください。

メモのような内容ですが、ご参考になれば幸いです。

募集馬の分析 注意書き

本分析は私シオノゴハンが個人で行っているものであり、募集馬の活躍を保証するものではございません。
出資などの最終判断は、ご自身にて実施をお願いいたします。
ご了承くださいますようお願いいたします。

参考図書のご紹介(PR)

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募集番号44番~53番

募集番号:44番
サロミナの25
父:イクイノックス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・杉山晴紀厩舎
募集総額:15,000万円
一口価格:300,000円
母サロミナはドイツ生まれのドイツ牝系馬。ドイツオークスを制しています。
母としてサリオスをはじめ、サラキア、サフィラなどを多数の活躍馬を出しています。
本馬の父はイクイノックスで、シルクで多数の活躍馬を出してきた母と、シルクで大活躍した父の産駒ですから、大きな期待のかかる1頭だと思います。
サイズも立派で、馬体を動かすエンジンになりそうなデインヒルなどの血が入りつつ、ドイツ牝系の奥行きもありますから、クラシックに間に合いつつ、古馬になってもう一段活躍する、という成長力を見せて不思議はありません。
サリオスのようにマイル以下という可能性もありそうですが、フレームの雄大さのイメージとしては、祖父のキタサンブラックを彷彿とさせ、中長距離でスタミナを生かした走りをしてくれそうです。
とても楽しみな1頭です。
募集番号:45番
ドリームアンドドゥの25
父:イクイノックス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・斉藤崇史厩舎
募集総額:8,000万円
一口価格:160,000円
母ドリームアンドドゥは愛国産で欧州クラシック1勝を含む4勝をあげています。
父イクイノックスはクラシックから活躍していましたが、秋から古馬にかけてさらに成長したように、奥行きのある馬でした。
キタサンブラック、サクラバクシンオー、キングヘイロー、トニービンと名馬の名前が並ぶ血統表ですが、いずれも古馬になって活躍しているタイプです。
父のイメージとしても、配合のイメージとしても晩成型の印象を受けます。
そこに対して、母ドリームアンドドゥはクラシック初戦のマイルG1を制しており、デインヒルとDanzigのクロスを持ち成長が促進されそうなイメージです。
HaloのクロスやMachiavellianとトニービンの組み合わせも好印象で、スピードと伸びを両立してくれそうです。
牝馬クラシック路線での活躍がとても楽しみな1頭だと思います。
募集番号:46番
ロザリンドの25
父:イクイノックス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・上村洋行厩舎
募集総額:7,000万円
一口価格:140,000円
母ロザリンドは中央未勝利も、エピファネイアの全妹という血統馬で、母としても重賞4勝をあげたオーソリティを出しています。
父イクイノックスはNorthern Dancerの血をしっかり引いており、その観点で母の父シンボリクリスエスがその血を持たないことで緩和できています。
イクイノックスにサンデーサイレンスのクロスはどうか、という点については、4×4で遠いこともありますし、サンデーサイレンスの血を改めて引き出せるのは良いと思います。
配合イメージとしては大箱向きの要素が多いと思いますし、直線でストライドを伸ばして、というタイプだと思います。そのうえで、下って伸びるほうが向きそうで、京都競馬場を得意とするタイプになるのではないでしょうか。
募集番号:47番
エクセレンスⅡの25
父:キタサンブラック
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
募集総額:8,000万円
一口価格:160,000円
母エクセレンスは仏国産で欧州重賞馬。
ディープインパクトとの仔であるレクセランスがリステッド勝ちを記録しています。
父キタサンブラックはイクイノックス、ソールオリエンス、クロワデュノールと牡馬の芝G1馬を出していますが、いずれも欧州血統の母との産駒というのが注目したいところです。
本馬はフランス出身でフランス重賞馬。血統も欧州血統が充実しており、キタサンブラックとの相性が期待できます。
また、母がマイル以下で勝っていることも、中長距離馬の父との相性が期待できるポイントです。
ストライドの長さや柔らかさを期待できそうな血も入っており、大箱向きな印象を受けます。
クラシック路線での活躍が見たい1頭です。
募集番号:48番
ピュアブレンドの25
父:キタサンブラック
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・中内田充正厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母ピュアブレンドはシルク所属で中央3勝をあげました。
北米出身の母系で、祖母は北米G1馬。そのほか近親にも北米での活躍馬が複数います。
母の父はヴィクトワールピサで、その父、母ともに欧州血統の持ち主。キタサンブラック×ネオユニヴァースからはピコチャンブラックが出ているように、相性の良さに期待が持てます。
母系は北米血統で、スピードがありそうな印象を受けます。
欧州との相性の良さが印象的なキタサンブラックですが、母の父と母系でその両方を取り入れている印象です。
4月生まれですが、この時期の牝馬として馬格もしっかりあり、クラシックを意識した始動が期待できそうな1頭です。
募集番号:49番
バラーディストの25
父:リオンディーズ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・吉岡辰弥厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母バラーディストはシルク所属で中央3勝。
母の産駒にはシルク所属で朝日杯を勝ったカヴァレリッツォがいます。また、祖母はアルゼンチンの年度代表馬で、G1を2勝あげています。
近親にはサトノフラッグやカラマティアノスがいます。
本馬の父はリオンディーズで、朝日杯を勝ったカヴァレリッツォの父はサートゥルナーリアですから、8分の7妹ということになります。
代表産駒のミュージアムマイルも母の父ハーツクライで、本馬も共通。
母系がNorthern Dancerの血が薄いこともあり、その辺りは緩和作用としてバランスが取れそうなイメージです。
血が近い兄が成果を残しており、ニックスにも該当、厩舎も兄と同じとあれば、牝馬クラシックでの活躍を期待できる1頭だと思います。マイル適性が高そうなのも牝馬路線で魅力ですね。
募集番号:50番
ピクシーホロウの25
父:キズナ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・斉藤崇史厩舎
募集総額:15,000万円
一口価格:300,000円
母ピクシーホロウは中央3勝。
母としてすばらしい実績の持ち主で、スプリンターズステークスを勝利し種牡馬入りしたピクシーナイト、重賞馬フェーングロッテンを出しています。
本馬の全兄ジュンヴァンケットも中央で3勝をあげています。
父キズナ×母の父キングヘイローからはG1戦線で長く活躍した重賞4勝馬のディープボンドが出ています。
キングヘイローはディープインパクトの柔らかな要素と粘り強さの両方を引き出せるイメージで、それが好相性のポイントになるのではないかと思います。本馬は母系にスプリンターと北米要素が入るので、スピードの底上げが期待できそうです。
募集価格からもかなり期待された印象で、クラシックや重賞路線での活躍してほしい1頭です。
募集番号:51番
マイアミバウンドの25
父:キズナ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・高柳大輔厩舎
募集総額:4,500万円
一口価格:90,000円
母マイアミバウンドはニュージーランド産で、豪州で5勝、2500メートル戦のG1競走を制しています。
近親も豪州で活躍しています。
母の父はMill Reef系×Sadler’s Wellsの欧州的なニックスを持つReliable Man、母系はそこにDanehill Dancerが入るので、かなり重厚な血が集まっている印象を受けます。
母は中長距離の重賞を勝っていますが、1400メートル戦での勝利経験もあり、それも豪州出身らしいという印象です。
馬力とスピードがある印象の母で、そこにキズナなので、馬力とスタミナという方向性はしっかり高まっていると思います。
そのうえで、キズナの牝馬ですから、距離適性はやや短めに、キレ味が増すというイメージで、バランスは良いかもしれません。
募集番号:52番
アルルの25
父:コントレイル
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
募集総額:7,000万円
一口価格:140,000円
母アルルは欧州生まれで欧州で2勝。4代母に牝馬で凱旋門賞を勝ち、年度代表馬にも選ばれた名馬Allez Franceがいます。
母の2勝はドイツであげたものですが、その父Monsunはドイツで活躍した種牡馬でリーディングサイアーを3度獲得しており、その重厚なスタミナと馬力が成果につながったのだと思います。
父コントレイルは北米血統が充実した配合馬で、母系からは欧州血統を取り入れたいイメージです。
本馬は母の父がMonsun、母系もデインヒルが入り、凱旋門賞馬の4代母とあって、欧州要素は充実しています。
父のスピード能力を思えば、母系が重くてもバランスがとれ、大舞台での活躍が期待できそうです。
厩舎もコントレイルが所属した矢作先生の厩舎ということで、後継誕生となるかとても楽しみです。
募集番号:53番
イーヴンソーの25
父:コントレイル
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母イーヴンソーは欧州生まれで欧州3勝。愛国オークス勝ち馬です。
近親に欧州活躍馬が多数いる良牝系で、近親にDr Deviousなどがいます。
母の父はCamelotでSadler’s WellsとNureyevのニアリークロスを持ちます。そこにデインヒルのクロスなので、コントレイルに取り入れたいHyperion的な粘り強さがかなり補強されているイメージです。
Northern Dancerの血が濃いことは気になるものの、母の高い競走能力と、コントレイルの持たない要素を取り入れている配合から、牝馬路線での活躍が期待できる1頭だと思います。

募集番号54番~63番

募集番号:54番
ジャポニカーラの25
父:エピファネイア
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・中内田充正厩舎
募集総額:8,000万円
一口価格:160,000円
母ジャポニカーラはシルク所属で3勝をあげた競走馬です。
ラスティックベルの牝系で、祖母フサイチエアデールは重賞4勝。
母の産駒には海外重賞を2勝あげているビサンチンドリームがいます。
本馬はそのビサンチンドリームの全弟にあたります。
すでに成果が出ている配合で、その再現を期待したいところです。
Sadler’s WellsとNureyevのニアリークロスを持ち、トニービンの血も入るため、長い直線での持続力やスタミナには期待が持てそうです。
スピード能力の高い牝系でもありますから、スピードとスタミナを両立し、中長距離で活躍してくれるのではないかと思う1頭です。
募集番号:55番
ノワールドゥジェの25
父:エピファネイア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・武英智厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母ノワールドゥジェはシルク出身で中央3勝をあげました。
Much Too Riskyの牝系で、近親にヴィクトワールピサがいます。
母の半姉には最優秀2歳牝馬を獲得したローブティサージュがいます。
本馬は母の初仔にあたります。
父エピファネイア×母の父ハーツクライからはエフフォーリアが出ています。エピファネイアとトニービンの相性の良さはその他の活躍馬からも見られており、再現性に期待が持てます。
本馬はSadler’s Wellsのクロスも持ち、Haloクロスも濃いタイプ。引き締めるところと柔らかくする要素の両方を持っています。
ホームランタイプの種牡馬である父の長打を期待したくなる配合馬です。
募集番号:56番
アルジャンテの25
父:ロードカナロア
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:栗東・杉山佳明厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母アルジャンテはシルク所属で中央4勝をあげました。
母の父はディープインパクトで、4勝のうち3勝を1400メートルであげており、スピードのあるタイプだったと考えられます。
父ロードカナロア×母の父ディープインパクトはStorm Catの血が入るという点で相性の良さを期待できそうです。
同配合の産駒からはスプリンターからブレイディヴェーグのような中距離馬も出ています。
本馬は母の実績や配合イメージからマイル以下での走りが見られるタイプになるのではないかと思います。
募集番号:57番
リズムオブラヴの25
父:ロードカナロア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母リズムオブラヴはシルク所属で3戦1勝という競走成績です。
祖母ミュージカルウェイは欧州で重賞3勝をあげており、繁殖としても極めて優秀です。
母の半姉にはオークスと秋華賞を勝ったミッキークイーンがいます。母の姉妹からも重賞馬が多数出ており、本馬のいとこにはエリザベス女王杯を勝ったブレイディヴェーグやG2を2勝しているショウヘイがいます。
ブレイディヴェーグの母インナーアージもディープインパクト産駒であるため、本馬とブレイディヴェーグは母は違うものの同配合です。
ショウヘイは祖父がロードカナロア、祖母がミュージカルウェイで共通することから、ここもかなり近い配合となっています。
このように、すでに近親でかなりの成果が出ている配合であり、本馬でもその活躍の再現が期待されます。
マイルでの活躍を期待したい1頭です。
募集番号:58番
アーデルワイゼの25
父:リアルスティール
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:栗東・高橋亮厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母アーデルワイゼはシルク所属で中央2勝。
ビワハイジの牝系で、近親には活躍馬が多数います。シルクでは直近で大活躍しているエンブロイダリーもこの牝系出身です。
父リアルスティールはフォーエバーヤングの活躍が印象的ですが、芝、ダート兼用の種牡馬で、芝重賞馬の出しています。
芝路線で活躍する場合は、母系から欧州的な要素を取り入れながら、リアルスティールの母系の要素やディープインパクトの要素を刺激するのが良いイメージです。
本馬はMonevassiaとKingmamboの全きょうだいクロスが発生し、そこにサンデーサイレンスのクロスもありますから、ディープインパクトの柔らかな要素と、欧州の引き締める要素が同時に刺激されているイメージです。
良牝系出身の馬で、奥行きもありそうですし、東京競馬場の中距離路線のレースで活躍を期待したい1頭です。スピード能力がどの程度あるかが注目ポイントだと思います。
募集番号:59番
ステップオブダンスの25
父:ドレフォン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・寺島良厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母ステップオブダンスは2017年の地方3歳最優秀牝馬です。
南関東競馬で活躍したダート馬です。
本馬の全兄に中央で2勝をあげているソニックステップがいます。
父ドレフォン×母の父ゴールドアリュールは、北米のダートと日本のダートを組み合わせて適性を高めるという観点で、一定の成果が出ている配合です。
この配合から大物は出ていないものの、地方重賞を制する馬は多数出ており、その辺りの安定感は期待が持てます。
ダート路線で相性の良さそうな血は充実していますし、サイズもありますし、ダート路線で期待できる1頭ではないでしょうか。クラシック路線というより、もう少し短そうな感触はあります。
募集番号:60番
スカイグルーヴの25
父:ドレフォン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・安田翔伍厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母スカイグルーヴはシルク所属で中央2勝、重賞2着3回を記録しました。
エアグルーヴの牝系で、本馬の祖母は中央5勝のアドマイヤセプター、祖母はG1エリザベス女王杯を2勝したアドマイヤグルーヴです。
母スカイグルーヴはエピ×カメ×サンデーのニックスの代表例として語られるエピファネイアの初年度産駒です。
そして、母の半弟にはデシエルトがいますが、デシエルトは父ドレフォンで、ドレ×カメ×サンデーのニックスを持ちます。
このニックス要素の例としてあげられるのもデシエルトであり、そういう家系なのかもしれません。
本馬はエピファネイアが入ることによって、Roberto、Mr.Prospector、Specialの組み合わせを持ち、そこにStorm Cat系のドレフォンが入るということで相性はかなり期待できそうな印象です。
どのような気性になるかは気になるところですが、外枠のダートで直線で突き抜ける競馬を期待したい1頭です。
募集番号:61番
メジロマリアンの25
父:ドレフォン
性別:牝馬
生産:レイクヴィラファーム
予定厩舎:栗東・中村直也厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母メジロマリアンは中央3勝馬です。
その父はメジロベイリー、その母の父はメジロマックイーンという生粋のメジロ血統馬です。
母の産駒にはレパードSを勝ったカフジオクタゴンがおり、その他にも中央で複数勝ちを記録する産駒を複数出しています。
それらがいずれも牡馬で、本馬は初の牝馬で、牝系をつないでいく存在として期待したい1頭です。
5代アウトブリードの配合で、6代のところでNorthern Dancerのクロスを複数持っています。
ドレフォンはスペシャルウィークと好相性ですが、母の父メジロベイリーはサンデーサイレンス×マルゼンスキーの配合で、スペシャルウィークと共通。血統構成としてはニックスを期待したいところです。
両親の繁殖としての能力を思えば、堅実に走ってくるのではないかと思います。
募集番号:62番
ウィクトーリアの25
父:インディチャンプ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・高野友和厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母ウィクトーリアはシルク所属で中央3勝、フローラステークスを勝利しています。故障がなければもっと活躍したでしょう。
祖母ブラックエンブレムは秋華賞勝ち馬で、Our Emblem≒ヘクタープロテクターの2×2の強いニアリークロスを持っています。
父インディチャンプはステイゴールド産駒にしてマイル以下で活躍しており、母系の影響を受けたタイプです。
母系に入るMr.ProspectorやNureyevの要素を刺激することでインディチャンプらしさを産駒に伝えられるイメージで、活躍馬もその傾向です。
本馬の母はMr.Prospectorのクロスがしっかりと入っており、インディチャンプの母系を刺激できています。
サンデーサイレンス、Haloのクロスもあって、平坦や小回りに強そうです。京都も相性が良さそうで、父の成長力からも古馬でさらに伸びるタイプでしょうか。
募集番号:63番
パーシステントリーの25
父:インディチャンプ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・大久保龍志厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母パーシステントリーは米G1馬で、本馬の半姉には牝馬にして中央ダートG1を制したダブルハートボンドがいます。
父インディチャンプはステイゴールド産駒です。ステイゴールド系はオルフェーヴル産駒はダートでも走りますが、全体としては父としても母の父としてもダート適性は低い傾向にあります。
インディチャンプは母系の影響を受けたタイプですが、今のところダートはあまり得意なタイプではありません。
ただ、母の産駒もダート一辺倒ではありませんし、本馬の適性が芝かダートかはまだわからないところ。
Mr.Prospectorを刺激しつつ、Northern Dancerの頑強さもしっかり取り入れている印象で、インディチャンプ産駒の活躍例と共通します。芝でもダートでも、マイル以下での活躍が楽しみです。

募集番号64番~73番

募集番号:64番
ローズウィスパーの25
父:モーリス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・池添学厩舎
募集総額:4,500万円
一口価格:90,000円
母ローズウィスパーはシルク所属で中央3勝をあげました。いわゆる薔薇一族の馬で、近親には活躍馬が多数います。
母の3勝はいずれも2000メートルという中距離馬ながら、産駒のアロマデローサは2歳レコードで1400メートル戦を勝利するなどの成果を残しています。
本馬は母の父にワークフォースを持ち、そこが重厚な欧州の血を引いています。さらに母系にはMill Reefが入るなど、欧州の良血が集まっています。
モーリスはRoberto系かつ母の父カーネギーでSadler’s Wells×Never Bend持ち。本馬の母系も前述の通り、その要素があるので、そこが強調されてくる印象を受けます。
この重厚さがどうでるかがポイントで、スピードがあると速さと馬力を両立したタイプになるのではないでしょうか。
募集番号:65番
プリモシーンの25
父:モーリス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・福永祐一厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母プリモシーンはシルク所属で中央4勝、うち重賞3勝と大きな成果を残しました。ヴィクトリアマイルではレコードの2着と、そのスピード能力の高さを示しています。
豪州出身の母系で、祖母モシーンは豪州G1を4勝した名牝です。
父モーリス×母の父ディープインパクトからは、G1馬ジェラルディーナが出たほか、重賞馬が複数出ているニックスです。
モーリス自身はマイルから2000メートルで活躍し、スピードのある競走馬でしたが、血統そのものは重厚なものがあります。サンデー系の中でも、中距離でキレのある血を取り入れると活躍する傾向があり、ディープインパクトはまさにの例です。
中でもプリモシーンは上級のスピードを持っていますから、好相性ではないでしょうか。
牝馬クラシック、マイル路線での活躍が楽しみな1頭です。
募集番号:66番
イスパニダの25
父:スワーヴリチャード
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・高野友和厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母イスパニダはアルゼンチンG1馬で、近親もアルゼンチンで大きな成果を残しています。
父スワーヴリチャードはこの世代が5世代目で、初年度産駒の活躍を見て種付けされており、期待が高まる世代に該当します。
スワーヴリチャードはハーツクライに北米の血を取り入れ、スピードと仕上がりの早さを強化したイメージで、父としてはハーツクライのニックス血統と好相性です。
ハーツクライとStorm Catは相性がよく、Storm Catの血を持つロードカナロアなどとも好相性を示しています。
本馬も母系にStorm Catの血を持ち、スワーヴリチャードの北米要素、スピードと仕上がりの早さをそのまま伸ばしていくイメージです。
キレというよりかは持続力という印象で、前目から押し切るタイプになるのではないでしょうか。
募集番号:67番
ドリームローパーの25
父:スワーヴリチャード
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・松下武士厩舎
募集総額:7,000万円
一口価格:140,000円
母ドリームローパーは欧州6勝、フランスのムーンランドロンシャン賞というマイルの格式高いG1競走を制しています。
本馬はStorm Cat、Machiavellian、デインヒルの血を引いており、その父ハーツクライで実績のあるニックス血統を複数持っていることが魅力です。
また、母が欧州出身で、欧州血統も充実していることも魅力で、北米的なスピードや早熟さに加えて、欧州のスタミナ、粘り強さも持っており、奥行きも感じさせます。
1月生まれで馬格もあり、順調に進めば2歳戦からクラシックへ進めていけそうなで、牝馬クラシックの中でも、オークスで見てみたい1頭です。
募集番号:68番
パタゴニアの25
父:サートゥルナーリア
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・武幸四郎厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母パタゴニアはシルク所属で中央2勝、4分の3姉に阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったダノンファンタージがおり、全弟にはダイヤモンドステークスを勝ったスティンガーグラスがいます。
祖母ライフフォーセールはアルゼンチンでG1を2勝を含む重賞6勝馬です。
父サートゥルナーリアは種牡馬デビュー2年目産駒のカヴァレリッツォがG1を制覇するなど、着実に成果をあげています。
本馬はStorm Catとサンデーサイレンスのクロスが4×4で発生し、キズナの要素が強まってきそうな印象を受けます。
キズナの要素が強まり、母系はアルゼンチンで牡馬とすると、パワーと持続力が高まってくるのではないかと思います。そこをサートゥルナーリアのスピードで押し上げてくると楽しみです。
カヴァレリッツォもアルゼンチン牝系な点も注目です。
募集番号:69番
チャーチクワイアの25
父:シスキン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・池添学厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母チャーチクワイアは中央4勝をあげた競走馬で、母として日経賞を勝ったマイユニバースを出しています。
甥にはミュージアムマイル、姪にはフェスティバルヒルがおり、ハッピートレイルズから連なる勢いのある牝系です。
父シスキンは頭数は少ないながらも初年度から安定した勝ち上がり率を記録し、種牡馬としての能力の高さを示しています。
シスキンはUnbridled’s Song、Seattle Slew、Oasis DreamそしてZafonicとスピードのある血が充実しています。
ここにサンデーサイレンスの血を取り入れて芝適性を高めつつ、粘り強さの要素が入ってくると活躍が期待できます。
本馬の母の父はネオユニヴァースで、Northern Dancerの血が入らず、サンデーサイレンスとHyperionの血が入ります。加えて母系もHyperion要素が多く、シスキンの持たない要素が充実している印象。
芝のマイルでの活躍を期待したい1頭です。
募集番号:70番
セリユーズの25
父:シュネルマイスター
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・長谷川浩大厩舎
募集総額:4,500万円
一口価格:90,000円
母セリユーズはシルク所属で中央3勝をあげました。
祖母ミュージカルロマンスは米G1を2勝、最優秀短距離牝馬を獲得しています。
祖母はスプリンターでしたが、母の父が中長距離馬のディープインパクトなこともあり、母はマイルから2000メートルで走りました。
父シュネルマイスターはNHKマイル勝ち馬で、欧州産でスピードのあるマイラー。
そこにディープインパクトのキレと北米の軽いスピードが入るのは好印象で、両親の良い要素が引き出されそうです。
父と同じくマイル路線で活躍してくるのではないかと思いますが、本馬は4月生まれですし、奥行きのある血統でもありますから、古馬になって良さそうな印象です。
募集番号:71番
サラキアの25
父:シュネルマイスター
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・池添学厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母サラキアはシルク所属で中央4勝、G2勝ち馬で、G1でも2着が2回ある競走馬です。
祖母はドイツオークス馬のサロミナで、母の半兄にはサリオスがいます。
両親ともにドイツ牝系の生まれで、4代母はSaldeで共通です。
したがって、ドイツ由来の重厚な要素があり、成長力に期待ができそうな印象を受けます。
母サラキアはすらっとした馬体をした印象で、末脚の鋭い中距離馬タイプ。
この両親だと、父のスピード、母と母の父のキレ、ドイツ牝系の奥行きが揃っており、母のように古馬になって一段と活躍してきそうな印象があります。
クラシックで、というタイプではなさそうですが、将来が楽しみな馬だと思います。
募集番号:72番
グラヴィタスの25
父:ナダル
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・渡辺薫彦厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母グラヴィタスは中央不出走。祖母はクラシック先生を大いに盛り上げたヴィルシーナですので、Glorious Songの牝系出身です。
良血に良血を重ねてきた血統で、不出走でも繁殖としての未来を期待したくなる存在です。
父ナダルは初年度からダートで高い勝ち上がり率を記録し、重賞馬も輩出しました。
ナダルはRoberto系のダート種牡馬ですが、牝馬も活躍しているのが魅力で、メモリアカフェ、プロミストジーンは牡馬に混ざって活躍しています。
父ナダル×母の父キングカメハメハだと、Roberto×Mr.Prospector×Specialが継続強化される配合で、ダート路線での活躍が期待できます。
ナダル産駒としては小柄な印象ですが、ダート路線で走ってくるのではないでしょうか。
募集番号:73番
ステファニーズキトゥンの25
父:エフフォーリア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・茶木太樹厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母ステファニーズキトゥンは北米でG1を6勝挙げた名牝です。
大きな期待のもと日本に来た繁殖ですが、重賞馬を出すことはできていません。
ここで新たに迎えた父がエフフォーリアです。
エフフォーリアは3歳で年度代表馬を獲得する成長力と身体能力の高さを持った競走馬でした。種牡馬としては2026年に産駒がデビューし、サンデーサイレンスやディープインパクトと比較されるような活躍をしています。
本馬は父エフフォーリアがサンデーサイレンスのクロスを持ち、母系は北米血統が集まっている配合です。日本適性が高まりそうな印象を受け、同時にSadler’s Wellsのクロスがあることで、重厚さも出てきて、初戦は勝つけれどなかなか続かない、というところを一歩乗り越えてきてくれるのではないでしょうか。
マイルから中距離での活躍に期待です。

募集番号74番~82番

募集番号:74番
ワイルドラズベリーの25
父:グレナディアガーズ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・石坂公一厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母ワイルドラズベリーが中央3勝。2歳オープンと3歳オープンを勝っています。
2007年の生まれで、母18歳時の産駒です。母の産駒では父ロードカナロアのミッキーワイルドがダートオープンを勝っています。
グレナディアガーズは朝日杯の勝ち馬で、2027年産駒デビューの新種牡馬です。サイズはあまり大きくないものの、ガチっとした筋肉質で、マイル、スプリントで活躍しました。
本馬は母系からサンデーサイレンスの血を取り入れつつ、Sadler’s WellsとFairy Kingの全兄弟クロスを持っています。
Sadler’s Wellsは中距離馬を、Fairy Kingはマイラーを出しており、この全兄弟クロスではその由来となるスタミナと馬力、前向きさが出てくるイメージでしょうか。
マイル以下の距離、非根幹距離イメージですが、力強く走ってくるのではないかと思います。
募集番号:75番
バラダガールの25
父:グレナディアガーズ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・小林真也厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母バラダガールはシルクに所属して中央2勝をあげました。
祖母バラダセールはアルゼンチンのG1を2勝し、3歳牝馬チャンピオンを獲得。
母の半弟にはサトノフラッグ、サトノレイナスがおり、母の全妹の仔にカヴァレリッツォがいるという血統です。
母は中長距離で走った馬で、スタミナが豊富なタイプ。
そこにマイル以下で活躍した筋肉異質なグレナディアガーズというのは、好相性のイメージがわきます。
母の父ハーツクライから見ても、デインヒル、Blushing Groom、Unbridledは相性の良い血ですし、ニックスとして期待が持てます。
マイルあたりでの活躍を期待したく、前目から粘りを見せて押し切る競馬をしてくれそうだと思います。阪神競馬場向きだと思います。
募集番号:76番
ピュアブラックの25
父:オルフェーヴル
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・奥村豊厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母ピュアブラックはシルクに所属して中央未勝利。名古屋に転籍して1勝をあげました。
Much Too Riskyの牝系で、近親には最優秀2歳牝馬を獲得したローブティサージュ、遠くはヴィクトワールピサなどがいる血統です。
父オルフェーヴルは三冠馬であり道悪、長距離もこなしたガッツのあるタイプ。ステイゴールド産駒の種牡馬としてはダートでも大きな成果を残しており、身体的にも気性的にも前向きさを持っているところがポイントです。
母ピュアブラックはキタサンブラック産駒でHaloのクロスが強いタイプです。
本馬はサンデーサイレンスのクロスとHaloのクロスが複数発生。そこをノーザンテーストのクロスで引き締めているようなイメージです。
配合イメージとしてはピッチで小回り向きに出そうという印象で、ローカルで強みを発揮しそうな印象です。
募集番号:77番
アンティフォナの25
父:オルフェーヴル
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:栗東・斉藤崇史厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母アンティフォナは米国産で中央1勝です。母としてG1馬ラウダシオンを出しています。
Unbridled’s SongとStorm Catという、現在の日本競馬に欠かせない北米のスピード血統を持っていることが特徴です。
本馬の父はオルフェーヴルで、オルフェーヴル自身が持つノーザンテーストのクロス以外は強いクロスが発生しない入宇号となっています。
オルフェーヴルはMr.Prospector系の血と相性の良い傾向で、強く動かす力が入ると良いイメージがあります。
本馬もMr.Prospectorの血が入り、ピッチがあがりそうな血が含まれている印象を受けます。そのうえで軽さ、伸びなどもNasrullah的な要素で加わっており、強く大きく動かせるとおもしろそうです。
小柄なタイプで、揉まれないほうが良さそうで、小回りをマイペースで走れると良さそうです。
募集番号:78番
グラマラスライフの25
父:ルヴァンスレーヴ
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:栗東・高橋一哉厩舎
募集総額:2,800万円
一口価格:56,000円
母グラマラスライフはシルク所属で未勝利戦期間終了後に園田で2勝をあげ中央復帰、1勝クラスを勝ちました。
父ルヴァンスレーヴはRoberto系の種牡馬で、ほぼダート専門と言ってよく
小回りで馬力が求められる環境に強く、中山や地方に良績があります。
父ルヴァンスレーヴ×母の父ハーツクライからは地方重賞馬が出ています。
Mr.ProspectorとBuckpasserの血が刺激されており、米血も多いことから、ダートの小回りでまくるように走るイメージがわきます。
牝馬であることは気になる要素ですが、ダートで活躍してくれると思います。
募集番号:79番
グリモリオの25
父:マインドユアビスケッツ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・西村真幸厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母グリモリオは中央2勝。未勝利は1200メートルで勝ちましたが、2勝目は1800メートルであげています。いずれもダートです。
父マインドユアビスケッツは芝で走る馬をだしますが、ダートがメインの種牡馬です。
マインドユアビスケッツは残念ながら先日この世を去ってしまいましたが、本馬は初年度産駒の活躍を見て種付けされた世代で、マインドユアビスケッツのニックスであるダイワメジャーの血を引いています。
そこにRobertoのクロスとStorm Catの血が入りますから、ダート向きの要素を刺激しています。
この時期からかなりの馬格を有しており、ダート馬として存在感があると思います。
故障などが心配ではあるものの、ダート路線の出走条件を考えると、仕上がりの良さを生かして早期から出走できそうなのも魅力的。
ダート路線での活躍を期待したい1頭です。
募集番号:80番
キープシークレットの25
父:サトノクラウン
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:栗東・田中克典厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母キープシークレットはシルク所属で中央2勝をあげています。
母の甥にはアルゼンチン共和国杯を勝ったゼッフィーロがいます。
本馬は4代母にMiesqueを持ち、Kingmamboやラヴズオンリーユーが近親にあたります。
父サトノクラウンは初年度から日本ダービーを制したタスティエーラを出したものの、アベレージでは苦戦。
サトノクラウンは欧州の重い要素を持った中距離馬で、道悪もこなしたタイプであるだけに、母系からは素軽いスピードを取り入れたいところです。
欧州マイラーだったMiesqueの血を引き、ダイワメジャーの血も引くことから、スピードは一定ありそうですが、重厚な血が多いのもまた事実で、実馬の動きを見て考えたい1頭です。
募集番号:81番
アルコレーヌの25
父:モーニン
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:栗東・佐藤悠太厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母アルコレーヌはシルクに所属して中央3勝。大井に移籍して活躍するも、重賞は2着2回までで勝利とまではいきませんでした。
北米出身の牝系で、北米やドバイで活躍する馬を出しています。
父モーニンは地方競馬を席巻している種牡馬で、今期は東西で募集されることとなりました。
シンプルな競馬に強く、短い距離をスピードをいかして先行し、そのまま押し切ることを得意とする産駒が多い傾向です。
本馬はMr.Prospector×Specialの要素が強く、力強い要素は底上げされているイメージです。
馬力に寄るより、軽いスピードに寄せたほうが良いイメージですが、馬力の要素を持っており、牡馬顔負けの馬格も有しています。
モーニンは牡馬の方に活躍が寄っている種牡馬ですが、本馬のように馬力がありそうな血統で、実際に馬格もあるタイプだけに侮れません。
募集番号:82番
セサの25
父:Siyouni
性別:牝馬
生産:仏国産
予定厩舎:栗東・高野友和厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母セサは欧州1戦で未勝利です。
祖母は北米のG1馬で、スピードはそこに頼りたいイメージです。
父Siyouniは欧州G1を1勝しています。種牡馬として現役時代以上の活躍を見せ、マイル以下の距離もこなしますし、凱旋門賞を勝ったソットサスを出すなど、幅広い成果を残しています。
本馬の配合だと、Nureyev≒Sadler’s Wellsのニアリークロスが目を引くなど、欧州の要素を引き出した配合イメージです。
そこに母系が北米血統で、スピードを取り入れることができると、バランスが良さそうです。
サンデーサイレンスの血が入らない芝馬ということで、非根幹距離、阪神競馬場で活躍が見られるのではないかと思います。

まとめ

以上、全82頭のまとめです。

全頭見て考えて、今年はなかなか決められずにいます。

最後まで悩んで申し込もうと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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