シルクHC 2026年度募集 全頭分析 -美浦編-

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目次

シルクHC 2026年度 全頭分析 -美浦編-

本記事ではシルクHCの2026年度募集の全頭分析、美浦募集馬についてまとめます。
全82頭、主に血統的な観点から、どのようなイメージを持ったかなどについて整理します。

馬体や歩様も見ているものの、あまり触れません。ご了承ください。

メモのような内容ですが、ご参考になれば幸いです。

募集馬の分析 注意書き

本分析は私シオノゴハンが個人で行っているものであり、募集馬の活躍を保証するものではございません。
出資などの最終判断は、ご自身にて実施をお願いいたします。
ご了承くださいますようお願いいたします。

参考図書のご紹介(PR)

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募集番号1番~10番

募集番号:1番
アーモンドアイの25
父:イクイノックス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・木村哲也厩舎
募集総額:30,000万円
一口価格:600,000円
母アーモンドアイはシルク所属でG1を9勝した歴史的名牝です。
本馬はシルクHCの結晶というような、夢の配合です。両親の競走能力を受け継ぐことができれば、とてつもない成績を残すのではないでしょうか。
父イクイノックスは2027年に産駒デビューの新種牡馬で、Haloクロスを持つこと、欧州要素が強いこと、サクラバクシンオーとキングヘイローというスプリンターの血を引いていることなどの特徴があります。
イクイノックスとアーモンドアイの組み合わせだと、両親は中距離の実績を持ちつつ、母の父としてロードカナロアが入ることで、スプリンター的なスピード要素も継承されるイメージです。
サクラバクシンオーとロードカナロアもニックス関係にあることも魅力です。
サンデーサイレンスのクロスが発生することも中距離適性としては魅力に思います。
配合面で見てもスピードと中距離適性の両立が期待できそうで、とても楽しみな存在です。
募集番号:2番 
ソーディヴァインの25
父:イクイノックス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・鹿戸雄一厩舎
募集総額:6,500万円
一口価格:130,000円
母ソーディヴァインはシルク所属で3勝をあげた競走馬。
母の父キンシャサノキセキは高松宮記念を2勝する成果をあげたスプリンターで、父としても芝、ダートともに短い距離で活躍する馬を輩出しました。
この両親の組み合わせの場合、サンデーサイレンス、Lyphardのクロスが発生します。
短距離馬の要素を代々受け継ぎつつ、クロスとしては中距離適性をあげそうなものが発生しており、スピードと距離適性のバランスが良さそうな印象を受けます。牝馬ですし、マイルで活躍できると楽しみな存在です。
募集番号:3番 
ディアンドルの25
父:キタサンブラック
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・田中博康厩舎
募集総額:12,000万円
一口価格:240,000円
母ディアンドルはシルク所属で福島牝馬ステークスや葵ステークスなど重賞2勝あげました。
父キタサンブラック、母の父ルーラーシップ、母の母の父にスペシャルウィークと、中長距離の血を重ねてきています。
一方で母はスプリントから長めマイルで活躍しており、血統的な中距離要素と身体的な短距離要素の両方を持っています。
本馬はこの時期に対して雄大な馬格を持っており、これが心肺機能の充実に出ているか、短い距離での筋肉量に出ているか、私の目では判別がつかないのですが、スタミナがありそうな印象を受けています。
トニービン、Nureyevとエリシオ由来のSpecialなど、イクイノックスが持つ要素とも重なるものがあり、中距離での活躍を期待したい1頭だと思います。
募集番号:4番 
クリーンスイープの25
父:キタサンブラック
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・高柳瑞樹厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母クイーンスイープはシルク所属で3勝をあげています。祖母はG1を3勝した名牝スイープトウショウという良血馬です。
母の父はドゥラメンテです。父キタサンブラックと母の父ドゥラメンテは、同世代の競走馬でクラシックでぶつかり合った関係です。
ライバルの血を取り入れている、というのは活躍馬によくみられる要素です。
イクイノックスはNureyevとトニービンを持ちますが、ドゥラメンテもその2つの血を持っており、まさにな組み合わせ。
そこにダンシングブレーヴも入りますから、イクイノックスの持つ要素と重なる部分がかなりあり、牝馬クラシック路線での活躍を期待したくなる配合馬です。
募集番号:5番 
シャトーブランシュの25
父:キタサンブラック
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
募集総額:10,000万円
一口価格:200,000円
母シャトーブランシュは重賞1勝を含む中央4勝。繁殖としてはイクイノックスの母として知られます。
父キタサンブラックというわけで、解説不要の配合馬ですね。
全兄のイクイノックスほどの活躍を期待するのは酷ですが、それでもG1、重賞を期待したい器だと思います。
顔もイクイノックスとよく似ているように思いました。
募集番号:6番 
ロッテンマイヤーの25
父:リオンディーズ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・森一誠厩舎
募集総額:10,000万円
一口価格:200,000円
母ロッテンマイヤーはシルク所属で3勝をあげました。
現4歳の2番仔のエンブロイダリーが桜花賞と秋華賞、ヴィクトリアマイルを勝利。
デビュー済みの産駒3頭がいずれも勝ち上がるなど、繁殖としての能力の高さを示しています。
それもそのはず、ビワハイジの牝系で近親に活躍馬がずらりといます。
父リオンディーズはシーザリオの仔で、芝、ダート両方で活躍馬を出す名種牡馬。
Northern Dancerの血が濃いため、その血が薄いサンデーサイレンスの中距離後継と好相性です。
本馬もNorthern Dancerの血は入っているものの、5代内にその名はなく、薄まっているとも言えます。
本馬の所属予定の厩舎は美浦の森先生ということで、エンブロイダリーと共通します。森先生がこの牝系で牡馬クラシックも制するか、注目です。
なかなかこのサイズはすごいですね。
募集番号:7番 
ギルデッドミラーの25
父:キズナ
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・森一誠厩舎
募集総額:10,000万円
一口価格:200,000円
母ギルデッドミラーはシルク所属で重賞1勝を含む4勝をあげています。
そのうち2勝が芝、2勝がダートで、重賞は武蔵野ステークスということで、ダート重賞馬です。
父キズナは2年連続のリーディングサイアーで、芝、ダート両方で活躍馬を出しています。
牡馬においては馬力やスタミナがあったほうが活躍するイメージがあり、そこに北米のスピードが乗るとより良い印象を受けています。
母系は北米のスピード要素があり、母もダートマイルの重賞馬であることを思えば、北米的なスピード要素は期待が持てそうです。
サンデーサイレンスのクロスは柔らかさを促進するイメージで、そこがどう出てくるか、というところでしょうか。大きく強く動かす、というストライドと回転数の両立ができると、おもしろいと思います。
募集番号:8番 
マハゴニーの25
父:キズナ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・黒岩陽一厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母マハゴニーはアルゼンチン出身で、ダート中距離G1を勝利しています。
母の父はStorm Cat系統で、本馬はStorm Catの3×4のクロスを持ちます。
Storm Catのクロスが発生すると、馬力型に出やすいのがキズナの傾向です。
本馬は牝馬であることを踏まえると、キレやスピード要素が強いほうが良い気がしつつ、ダブルハートボンドのように牝馬でありながら中央ダートG1を勝てる馬も出ていますし、馬力型のクロスがあるからと言って軽視はできません。
牡馬とそん色ないどころか、この時期においては牡馬を凌駕する馬格の持ち主であること含め、力強い走りが期待できそうな1頭です。
募集番号:9番 
ワディハッタの25
父:コントレイル
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
募集総額:7,000万円
一口価格:140,000円
母ワディハッタは欧州で2勝。産駒からは欧州G1馬と重賞馬が出ています。
母の父Cape CrossはSea the Starsの父として知られる競走馬で、自身はマイルも産駒は中距離で活躍する傾向がありました。
父コントレイルは北米的なスピード要素を強く持ち、逆にHyperionなどの粘り強い要素を持つ血、欧州的な要素は薄いのが特徴です。
母ワディハッタはHyperionの血を持つ欧州血統馬。同時にGreen DesertとAnabaaというDanzig後継の中でもマイル、スプリントで強いスピード要素を持っています。
Sir Ivorの血も持ち合わせていて、これはコントレイルの持つ要素とも好相性。父の持つ良い要素を刺激しつつ、持っていないものを取り入れているということで、好配合ではないかと思います。
価格、厩舎共に大舞台を期待したい1頭です。
募集番号:10番 
アルビアーノの25
父:コントレイル
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・木村哲也厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母アルビアーノは重賞2勝を含む中央4勝。
母の父Harlan’s Holidayは北米でリーディングサイアーに君臨し続けるInto Mischiefの父で、とても貴重な血です。
この配合だと、UnbridledとHalo、Storm Catのクロスが発生します。両親の持っている血の主要部分をそのまま継続的に刺激したような配合という印象を受けます。
コントレイルは欧州的な血を取り入れて粘り強さを補強したい、というイメージがありますが、北米血統の馬からも活躍馬が出ています。
コントレイルの競馬イメージから少しスライドして、スピードを生かして走り切る、小回りをスピードを落とさず走り切る、というイメージで想像すると、北米血統の活躍イメージがわきます。
本馬も北米要素による成長スピードの向上、前向きな気性をいかして、早めから始動できると楽しみだと思います。

募集番号11番~20番

募集番号:11番 
ラヴユーライヴの25
父:エピファネイア
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
募集総額:10,000万円
一口価格:200,000円
母ラヴユーライヴは中央4勝。全兄にリアルスティール、全姉にラヴズオンリーユーがいる良血馬です。
父エピファネイアはリーディング上位常連で、大物を毎年出すタイプの種牡馬です。
適性は中長距離型で、長めの距離が得意ですが、気性的な難しさも産駒に伝えてしまうため、体質は長めながらも、気性で短いところを走る、ということもあるタイプ。
父が中長距離のとき、母や母の父はマイル以下のスピードタイプが一般に相性が良いものの、エピファネイアは中距離型と成果が出ており、そこは気性的な要素もあると思います。
本馬はエピファネイア×ディープインパクトの中距離タイプ。そこにStorm CatとKingmamboの全妹Monevassiaですから、中距離×中距離の緩さを引き締められるイメージ。
良血馬ですし、一発長打はこういう馬かもしれません。
募集番号:12番 
リンフォルツァンドの25
父:エピファネイア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・木村哲也厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母リンフォルツァンドは中央1勝。祖母がリッスンということで、近親にアスコリピチェーノやタッチングスピーチがいます。
母はタッチングスピーチの全妹、サトノルークスの全兄です。
本馬はサンデーサイレンスの4×3とSadler’s Wellsの4×3を持っています。
父エピファネイア×母の父ディープインパクトの活躍馬に共通することとして、サンデーサイレンスのクロスに加えて、Sadler’s Wellsのクロスを持つ、というものがあります。
本馬はそれに該当しており、意図して配合されているのではないかと思います。
近親に活躍馬も多数いますし、楽しみな1頭だと思います。
募集番号:13番 
モーベットの25
父:ロードカナロア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・田中勝春厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母モーベットはシルク所属で中央2勝をあげています。
祖母アイムユアーズは重賞4勝馬で、本馬の5代母はダイナカールです。
その母、祖母ともにきつめのクロスを持っているため、緩和できる配合が望ましいと思われるタイプです。
本馬の父はロードカナロアで、KingmamboやNorthern Dancerのクロスはしっかりと発生しているため、緩和になっているかというと、そうではない印象です。
代々強いクロスで走ってきている牝系ではあるため、その路線を突き詰めるもアリなのだと思います。
短い距離で走るタイプになるのではないかと思います。
募集番号:14番 
ベルゼールの25
父:リアルスティール
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・稲垣幸雄厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母ベルゼールは中央3勝馬。その3勝すべてをダート4コーナー戦であげているダート馬です。
欧州出身の牝系に母の父はスクリーンヒーローですから、北米のダート血統由来のダート馬というより、馬力とスタミナでダートをこなしたタイプと見ることができます。
父リアルスティールは芝、ダートともに活躍馬を出していますが、目覚ましいのはフォーエバーヤングのようなダート馬の活躍でしょう。
リアルスティールは北米主流血統と組み合わせるとStorm Catと呼応してダート的な要素をだし、欧州血統と組み合わせるとディープインパクトやMonevassia、Miesqueの要素を引き出すイメージです。
本馬は血統は欧州的で、母の実績はダートということで、どちらに出るかなんとも読みにくいところがあります。
そういった意味で、どちらに出ても走れそう、というのはポジティブな要素ではないでしょうか。
募集番号:15番 
ビオグラフィーの25
父:ドレフォン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・尾関知人厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母ビオグラフィーはシルク所属で中央5勝、スプリントのOP競走勝ちという実績を持っています。
近親に目黒記念を勝ったクリプトグラムがいて、祖母もマイル、中距離で活躍した競走馬ですから、スプリント牝系というわけではありません。
母の父ロードカナロアが母ビオグラフィーに影響を強く与えているイメージで、本馬そこに父ドレフォンですから、距離適性としては短めに出そうです。
マイルまで対応できる場合、スターアニスやウォーターリヒトのような馬になってくると面白いと思います。
募集番号:16番 
ルーツドールの25
父:ドレフォン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・奥村武厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母ルーツドールは中央2勝馬です。
母の父はジャスタウェイで、母系は欧州出身です。おじに長距離G1を3勝したフィエールマンがいます。
北米出身のドレフォンに対して、トニービンなどのNasrullahとHyperionの要素が入ってくることで、持続力、粘り強さが補強されるのは好印象です。
こうした血の要素に加え、ジャスタウェイやその父ハーツクライの中距離馬的な緩さを伝えてくれると、バランスも良くなるのではないかと考えられます。
近親にフィエールマンがいるように、母系は大物を出す奥深さがあり、そこにドレフォンのスピードが乗ることで、大舞台でも楽しみな配合馬になっていると思います。
募集番号:17番 
インヘリットデールの25
父:ドレフォン
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・嘉藤貴行厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母インヘリットデールはシルク所属で中央3勝をあげた競走馬です。
私はインヘリットデールの産駒には毎年注目しつつ、2回抽選優先権も使ったものの、一度もご縁がありません。
祖母フサイチエアデールは重賞4勝で、ラスティックベル牝系からは数多くの活躍馬が出ており、やはり魅力的な牝系です。
ドレフォン×キングカメハメハ×サンデーサイレンスというのはニックス配合で、ジオグリフ、デシエルト、クールミラボーはこれに該当します。
デシエルトとはエアグルーヴの血を引くという点でも共通しますし、大物につながる要素を本馬も持っています。
ただインヘリットデールの仔は今のところなかなか苦戦しており、体質的な要素が少し心配ではあります。今年も好配合の注目馬で、とても悩ましいです。
募集番号:18番 
レディホークフィールドの25
父:インディチャンプ
性別:牝馬
生産:坂東牧場
予定厩舎:美浦・新規開業予定厩舎
募集総額:2,000万円
一口価格:40,000円
母レディホークフィールドは欧州で走った競走馬で、2006年産。本馬は母19歳時の産駒です。
母の産駒も含め、欧州で活躍馬が出ている牝系です。
父インディチャンプは初年度産駒からチューリップ賞を勝ったタイセイボーグを出しています。
勝ち上がり率も未勝利戦終了前で平均並みを捉えることができています。本馬は父の三世代目の産駒に該当します。
父インディチャンプの活躍馬はMr.ProspectorのクロスやNureyevのクロスを持ち、インディチャンプの母系を刺激しています。
インディチャンプ自身も父ステイゴールドというより、母系の影響を受けたタイプであるため、その母系を生かすという方向性は産駒においても良いのだと思います。
本馬はMr.ProspectorのクロスやMill Reefなどが母系に刺激を与えているようにとらえることもでき、好例に近いともいえるでしょう。
募集番号:19番 
スイープセレリタスの25
父:モーリス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・上原佑紀厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母スイープセレリタスはシルク所属で中央4勝をあげた競走馬で、マイル以下で活躍しました。
祖母はG1を3勝した名牝スイープトウショウです。
母の父はハーツクライ、祖母は中距離G1馬のスイープトウショウなので、中距離イメージですが、母はスプリントということで、そこはイメージのギャップがあります。
父モーリスはマイル、中距離で活躍した競走馬で、産駒の距離適性も父と同じイメージです。
RobertoとSadler’s Wellsの重厚で主張の強い血を持っているため、自身の特徴を産駒に伝えるタイプ。だからこそ、RobertoとSadler’s Wellsの特徴を伝えるクロスがあると、重くなってしまう傾向です。
サンデーサイレンスの血を取り入れつつ、柔らかなスピード能力が引き出せた方がよく、その意味でハーツクライ、エンドスウィープで母マイル以下のスピードというのは好相性イメージ。
東京のマイルで活躍が見たい1頭です。
募集番号:20番 
ソニックベガの25
父:モーリス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・矢嶋大樹厩舎
募集総額:4,500万円
一口価格:90,000円
母ソニックベガはシルク所属で長めマイル、中距離で中央3勝をあげています。
ソニンク牝系の出身で、近親にはソングラインやディアドラなど活躍馬が多数います。
父モーリス×母の父ルーラーシップ×母の母の父アドマイヤベガということで、母系は中距離的な要素が充実しています。
Specialを刺激する要素、トニービンのクロスを母が持つため、長い直線で持続的に脚を使う能力に長けて良そうな配合です。
そこに加えて、サンデーサイレンスのクロスにMachiavellianのHaloで、柔らかさとスピードも持っており、そこも良さそうです。
モーリスの良さを引き出し、大箱の直線で末脚を伸ばす競馬を見せてくれそうなイメージです。
サイズがどれくらい出てくるかも注目です。楽しみな1頭です。

募集番号21番~30番

募集番号:21番 
アイアゲートの25
父:モーリス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・平岩大典厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母アイアゲートはシルク所属で中央2勝をあげた競走馬です。
祖母はウインドインハーヘアで、近親にはディープインパクトがいます。
モーリス×ディープインパクトからはジェラルディーナなどが出ており、好相性の組み合わせ。
本馬は父モーリス、母の父ダイワメジャー、母系にウインドインハーヘアということで、ディープインパクトの要素は内包されています。
加えて、キングカメハメハの血も入っており、それもモーリスと好相性。
持っている要素としては、相性が良さそうな印象を受けます。
初仔ということですが、馬格も大きく、早期デビューからの2歳戦線での活躍が楽しみな1頭です。
募集番号:22番 
カラパタールの25
父:モーリス
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・池上昌和厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母カラパタールはシルク所属で中央2勝をあげました。芝、ダートのスプリントで各1勝です。
本馬は母の初仔で、現時点の馬格も初仔らしさを感じます。
Silver Hawkとノーザンテーストのクロスが充実し、NureyevとSadler’s Wellsのニアリークロスもあるタイプですから、粘り強さとスタミナという印象を受けます。
母の父カレンブラックヒルなので、短い距離のスピードやUnbridledとStorm Catの北米的な要素が入ります。
私がねらいたいモーリス産駒の配合イメージとは異なりますが、中山や阪神の内回りで成果が期待できそうなイメージでしょうか。
募集番号:23番 
ドナウデルタの25
父:スワーヴリチャード
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・林徹厩舎
募集総額:6,500万円
一口価格:130,000円
母ドナウデルタは中央6勝、うちリステッドを2勝と優れた競走成績を持ちます。
祖母ドナウブルーは重賞2勝、その全妹に名牝ジェンティルドンナがいる良血馬です。
父スワーヴリチャードは今期が5世代目で、初年度産駒が大きな成果を残したあとに種付けされた世代であり、今期期待の種牡馬です。
スワーヴリチャードは北米血統を多く引いているハーツクライ後継で、仕上がりの早さも魅力の1つです。
その父ハーツクライのニックスで、スワーヴリチャードが持っていないものと好相性。かつサンデーサイレンスのクロスも揺り戻し効果で有効なイメージです。
本馬はサンデーサイレンスのクロスに加え、Danzigの血が入るのは好印象です。ビューパーダンスとリファーズスペシャルの全きょうだいクロスも発生し、北米の力強さの要素も加わっています。
中山や小回りで活躍が期待できそうなイメージです。
募集番号:24番 
シーヴの25
父:スワーヴリチャード
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・中舘英二厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母シーヴは米国産不出走馬で、産駒には米G1馬がいます。
父スワーヴリチャードは北米の主流血統を各所に持っています。
母シーヴも同様に、Seattle SlewとUnbridledの血を父と母の父から引いており、父の持つ北米要素をそのまま強化したイメージの配合馬です。
異なる方向性を取り入れたほうが良いのではないか、と私は仮説として持っていますが、募集価格からも期待されていることがわかります。スピードを生かした競馬に期待したいですね。
募集番号:25番 
サンテローズの25
父:サートゥルナーリア
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・武井亮厩舎
募集総額:6,000万円
一口価格:120,000円
母サンテローズはシルク所属で中央4勝。いずれも芝の4コーナー戦です。
祖母はマンビアで、近親には今年の弥生賞を勝ったバステールがいる血統です。
ロードカナロア×ハーツクライはG1馬を2頭、重賞馬も複数出しているニックスとして知られますが、そのロードカナロアを父に持つサートゥルナーリアもハーツクライと好相性。
シルク所属で朝日杯を勝利したカヴァレリッツォもサートゥルナーリア×ハーツクライの組み合わせです。
本馬の母の父はハーツクライであり、その相性の良さに期待が持てます。
また、母系には父の母シーザリオとかみ合って良さそうな粘り強い要素が入っており、そこも好印象です。
坂のある大箱、阪神外などのイメージがわく1頭です。
募集番号:26番 
トーセンソレイユの25
父:サートゥルナーリア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・栗田徹厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母トーセンソレイユは中央3勝、オープン競走勝ち馬です。
祖母はウインドインハーヘアで、母はディープインパクトの4分の3妹にあたります。
母の父ネオユニヴァースはNorthern Dancerの血を持たないサンデーサイレンス後継の種牡馬で、Northern Dancerの血が濃いサートゥルナーリアからすると、緊張を緩和できる母の父と言えます。
そのうえで、KrisなどのHyperion血脈を持ち、持続力を高めている印象を受けます。
また、HabitatとSir Ivorの血が入り、Secretariatも入るので、柔らかさのイメージが強い配合だと思います。下り坂、平坦向きな印象を受け、阪神より京都、中山より東京というタイプではないかと思います。
募集番号:27番 
ラストプリマドンナの25
父:レイデオロ
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・村田一誠厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母ラストプリマドンナはシルク所属で中央2勝、オープン2着の経験があります。
スプリントに良績がありスピードに期待ができそうな母です。対して祖母シルクプリマドンナはオークス馬で、中距離をこなしました。
また、本馬の生産は白老ファームです。
父はステイヤー種牡馬として存在感が増してきているレイデオロです。
本馬はRobertoのクロスを持ち、馬力とスタミナを強化しているイメージです。
そのうえで、母がスプリンターで、母の父はダイワメジャーということで、マイル以下のスピード要素も持っているのではないかと思います。
距離は持ちそうなタイプですし、中山や東京の中長距離戦で活躍するところが楽しみな1頭です。
募集番号:28番 
クードラパンの25
父:シュネルマイスター
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・千葉直人厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母クードラパンはシルク所属で中央4勝。
母の半兄にはマイル重賞勝ちのグランシルクがいます。
こちらも白老ファームの生産馬です。
父シュネルマイスターは2027年産駒デビューの新種牡馬で、NHKマイルの勝ち馬です。
欧州産マイラーというスピードと馬力のある筋肉質なタイプであり、同時にドイツ牝系出身らしい成長力もあった馬でした。
そういうタイプなだけに、サンデーサイレンス系、中でも中距離的な要素を取り入れている配合がうまくいくのではないかと予想しています。
この配合は短めの要素、パワー的な要素が重なった印象を受けています。同じ方向で強化して成功するケースも多々あるだけに、2歳スプリント路線で早期活躍という道も楽しみな1頭です。
募集番号:29番 
グランデストラーダの25
父:ナダル
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・小手川準厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母グランデストラーダはシルク所属で中央3勝と、大井に転籍して重賞含む2勝をあげた競走馬です。
新馬戦勝ちこそ芝でしたが、残りの4勝はいずれもダートです。
ハッピートレイルズの牝系で、近親には活躍馬が多数おり、古くはシンコウラブリィがめざましい成果を残しています。
父ナダルは初年度からダート路線を席巻し、一気にその地位を確立しました。
ダートを走るうえで必要な馬格を産駒に伝え、自身の持つ身体能力をしっかり受け継いでいくタイプで、相手をあまり選ばないタイプであるように思います。
そのうえで、本馬は母もダートで活躍した競走馬ですし、母の父にハーツクライ、母の母の父にフレンチデピュティと、北米的な要素も持つ馬が並びますから、北米要素が充実しているナダルとかみ合えば、方向性も整うイメージです。
ダート路線で活躍してくれる1頭だと思います。
募集番号:30番 
エレクトラムの25
父:エフフォーリア
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・田中博康厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母エレクトラムは欧州で2勝、北米で重賞2勝を含む3勝をあげました。
父エフフォーリアは今年産駒がデビューした種牡馬です。
そのエフフォーリアですが、新馬戦で圧倒的なパフォーマンスをあげており、サンデーサイレンスやディープインパクトと比較される水準の産駒成績を誇っています。
3歳時に皐月賞に加え、天皇賞秋と有馬記念を勝つという祖父シンボリクリスエスを彷彿とさせる活躍を見せたエフフォーリアですが、父としてもクラシックを賑わす存在になりそうです。
本馬はサンデーサイレンスのクロスは持たず、Sadler’s WellsとKris、遠いところではRobertoのクロスを持ち、エフフォーリアの中でも粘り強さや馬力の要素を強化したイメージです。
父のスピードとクロスの馬力とスタミナで坂を駆け上がるイメージでしょうか。

募集番号:31番~43番

募集番号:31番 
クリッパークラスの25
父:グレナディアガーズ
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・武市康男厩舎
募集総額:3,000万円
一口価格:60,000円
母クリッパークラスはシルク所属で中央2勝をあげました。いずれもスプリント戦です。本馬の生産は白老ファームです。
父グレナディアガーズは2027年産駒デビューの新種牡馬で、朝日杯や阪神カップを勝利しています。
朝日杯の勝利は2歳レコードで、追走力の高さ、仕上がりの早さとスピード能力を示しました。
現役時の馬体重はデビュー時が452キロ、勝利時最重量が468キロと、短い距離で活躍する馬としては馬格に恵まれたタイプではありませんが、小さく強くまとまった印象です。
サンデーサイレンスの血を持たない父と、サンデーサイレンスのクロスを持つ母という組み合わせはバランスが取れている印象です。
本馬も小柄ですが、そこに豊富な筋肉がついてくれば父同様に2歳からスピードを生かした活躍をしてくれるかもしれません。
募集番号:32番 
レオパルディナの25
父:アドマイヤマーズ
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・西田雄一郎厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母レオパルディナは中央2勝で、オープンを勝ち、小倉2歳で2着に入りました。
父アドマイヤマーズは初年度から桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアマイルを勝ったエンブロイダリーを出すなど、ダイワメジャー後継としてその父系を次の世代にしっかりとつないでいく活躍を見せています。
アドマイヤマーズはマイルG1を3勝した競走馬ですが、パワー型ではなく、末脚の鋭さと粘り強さを持つタイプです。
なので、スプリンターのパワー要素が入ることは、決してマイナスではない印象を受けています。
豪州のスピードを取り入れて、短いところで活躍をしてくれるのではないでしょうか。
募集番号:33番 
サラーブの25
父:シルバーステート
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
募集総額:5,000万円
一口価格:100,000円
母サラーブはシルク所属で中央3勝、後に大いに移籍して重賞含む2勝をあげています。
祖母はサマーハで、近親にはシャケトラやダートで活躍しているビダーヤがいます。
父シルバーステートはディープインパクト産駒ながらもRobertoの影響を受けたタイプで、中山巧者。小回り、坂道に強いタイプです。
私はシルク所属のシルバーステート産駒のサンプレクスに出資していますが、見事な中山巧者で新馬勝ちを決めてくれました。
ダートも走りますが、芝向きの種牡馬で、砂は被らないほうが良いタイプでしょう。
母の父ルーラーシップは大箱向きのイメージですが、母系はSingspielとWoodmanと、Sadler’s WellsにHalo、Buckpasserと父の良さとかみ合いそうです。
芝適性がどのくらいあるかがポイントになりそうです。
募集番号:34番 
クインアマランサスの25
父:シルバーステート
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・和田正一郎厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母クインアマランサスはシルク所属で中央3勝で、いずれもダート1800メートル戦での勝利です。
母の全弟にはアーリントンカップを勝ったホウオウアマゾンがいます。祖母ヒカルアマランサスも重賞馬です。
母の産駒には父ナダルのクレーキングがおり、東京ダービーとユニコーンステークスで2着という実績を残しています。
母や産駒の活躍からはダートのイメージですが、近親は芝で走っており、配合次第では芝も対応できる印象です。
本馬の父はシルバーステートですから、Roberto持ち。母の父はキングカメハメハなので、Roberto×Mr.Prospector×Specialの組み合わせが発生し、ダートで力を発揮してくれそうです。
イメージ的にはダートでも良さそうですが、適性がどちらにでるか、というところでしょうか。
募集番号:35番 
スイの25
父:ルヴァンスレーヴ
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・鈴木慎太郎厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母スイは米国生産馬で日本で走り、中央2勝。
スイの半兄は日本で種牡馬として活躍しているドレフォンです。
父ルヴァンスレーヴは現4歳世代が初年度産駒で、地方の競馬場や中山競馬場に対して高い適性を示しています。
ダート専門と言ってよく、4コーナー戦を得意とする馬力とスタミナタイプです。
母は米国生産馬とあって、北米の血脈が充実しています。その中でも、Fappianoの血やBlushing Groomなどの血を母の父が持っており、そこがスピードを高める要素として機能してくれそうです。
母スイもダートスプリントで2勝をあげていますから、父のスタミナと母のスピードで走るタイプとして期待できそうです。
Roberto系の牝馬というところがやや気になるところでしょうか。
募集番号:36番 
テキサスルビーの25
父:サリオス
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・中川公成厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母テキサスルビーは中央1勝。祖母が北米8勝の重賞馬です。
父サリオスは2026年産駒デビューで、6月から早速勝ち星を挙げるなど、幸先の良いスタートを切っています。
シルク所属の競走馬として朝日杯を勝ち、皐月賞、日本ダービーでもコントレイルの2着に入る活躍をした競走馬で、優れたスピードと成長力、馬格を持つ馬でした。
そんなサリオスに、中距離サンデー系のスペシャルウィーク、母系は柔らかいスピード要素のありそうな北米血統と来ており、馬力に偏らない配合は好印象です。
馬体重も軽めとあって、ここから成長しても大きくなりすぎず、バランスの良いタイプになるのではないか、と期待が持てます。
マイルあたりで活躍してくれるとうれしい1頭です。
募集番号:37番 
メリーウィドウの25
父:マインドユアビスケッツ
性別:牡馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・浅利英明厩舎
募集総額:4,000万円
一口価格:80,000円
母メリーウィドウは中央4勝をあげています。ダートの1,600から1,800メートルで勝利しています。
父マインドユアビスケッツは残念ながら先日この世を去ってしまいました。
この世代は初年度の活躍を見てからつけられた世代で、成功パターンを押さえて生産されています。
Roberto的な要素の強い父ではありませんが、その血は持っています。そこに母の父ゴールドアリュール、母系にMr.Prospectorですから、Roberto、Mr.Prospector、Specialの組み合わせが発生。
それが日本のダート適性向上につながってくると、より活躍が期待できそうです。
募集番号:38番 
ジュディッタの25
父:ニューイヤーズデイ
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・青木孝文厩舎
募集総額:3,200万円
一口価格:64,000円
母ジュディッタはシルク所属で中央4勝。いずれもダート1800メートル戦で勝利しています。
祖母はメリーウィドウで、ちょうど先ほど紹介したばかりですね。親子で共に4勝あげるのは本当にすごいことだと思います。
本馬は初仔で、母も祖母の初仔ですから、初仔が4勝以上を2世代連続で達成してほしいところです。
父ニューイヤーズデイは芝も走るダート種牡馬で、大箱適性も高いタイプです。
日本のダート適性、芝スタートへの対応という意味で、サンデーサイレンスが入るのはプラスなイメージです。
本馬は母の父に北米傍系血脈のダノンレジェンドの血を引きつつ、サンデーサイレンス後継の中のダート名種牡馬ゴールドアリュールの血も引き、日米のダート巧者の血が入っているイメージです。
ダート路線で活躍してくれるのではないでしょうか。
募集番号:39番 
ルコントブルーの25
父:クリソベリル
性別:牝馬
生産:白老ファーム
予定厩舎:美浦・菊沢隆徳厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母ルコンドブルーはシルク所属で中央3勝。ダート1600メートルと1800メートルで勝利をあげています。
父は2025年に産駒がデビューしたクリソベリルです。先ほど出てきたルヴァンスレーヴは小回りや地方向きの適性を見せましたが、クリソベリルは逆に大箱タイプのダート種牡馬で、起用さより大味な印象があります。
クリソベリルは3歳から活躍しましたが、欧州血統が豊富に入る重厚な血統の馬であり、産駒は徐々に良化していくイメージです。
本馬は母の父にキズナ、母系にコマンダーインチーフとディアブロと北米と欧州両方の血が入っています。
Haloが入り、Storm Catが入り、ダンシングブレーヴが入りと、スピードの底上げができているイメージで、大箱での活躍が見たい1頭です。
募集番号:40番 
キラープレゼンスの25
父:ウエストオーバー
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・武藤善則厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母キラープレゼンスは中央1勝馬です。
祖母キラーグレイシスは北米G1馬で、母の半弟にはホープフルステークスを勝ったキラーアビリティがいます。
父ウエストオーバーは2027年産駒デビューの新種牡馬で、愛ダービーを7馬身差で圧勝。ドバイシーマクラシックではイクイノックスの2着に入っています。
母の父ハーツクライ目線でみたとき、父ウエストオーバーはデインヒルの血が入り、好相性。
また、Blushing Groomのクロスも発生しますが、好相性のイメージですから、そこを再度刺激するもの良さそうです。
中距離×中距離の組み合わせで、かつ欧州血統馬ですから、スピード的な不安はあります。
距離を伸ばして活躍してくると思われ、晩成タイプになるのではないかと思います。
募集番号:41番 
アグレアーブルの25
父:タイトルホルダー
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・森一誠厩舎
募集総額:3,500万円
一口価格:70,000円
母アグレアーブルはシルク所属で中央3勝。
近親に米G1を2勝したLove and Prideがいます。
父タイトルホルダーは2027年に産駒デビューの新種牡馬で、菊花賞、天皇賞春、宝塚記念を勝利したスタミナ自慢の先行馬でした。
欧州血統も充実しているタイプですから、サンデーサイレンスのクロスやマイル以下のスピードを取り入れることはプラスにはたらくと考えられます。
本馬の母の父はマンハッタンカフェで、Northern Dancerの血を持たないサンデーサイレンス後継です。
タイトルホルダーはNorthern Dancerの血しっかりと引いていますし、母系もその血を持つため、マンハッタンカフェで緩和できていることは好印象です。
サンデーサイレンスのクロスを持ち、Storm CatやFappianoといった北米のスピード血統が入ることから、スピードの底上げも期待できます。
鍛えて強くする森厩舎との相性も良さそうなイメージです。オークスで見たい1頭です。
募集番号:42番 
クイーンブロッサムの25
父:モーニン
性別:牡馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・大和田成厩舎
募集総額:2,500万円
一口価格:50,000円
母クイーンブロッサムは地方交流戦で1勝。
母の全兄に2020年の最優秀ダートホースのチュウワウィザード、いとこに2018年の最優秀ダートホースのルヴァンスレーヴのいるダートの良血馬です。
父モーニンは地方ダートを席巻している種牡馬で、マイル以下でスピードをいかして押し切るタイプです。大箱よりは小回り向きです。
ダート種牡馬にダート牝系出身の母、そしてダートでの活躍を期待できる血が揃っているだけあって、ダート路線での活躍が楽しみな1頭です。
父はコルトサイアー傾向にあるのも魅力だと思います。
募集番号:43番 
ホットンヘクティックの25
父:Flightline
性別:牝馬
生産:ノーザンファーム
予定厩舎:美浦・大竹正博厩舎
募集総額:5,500万円
一口価格:110,000円
母ホットンヘクティックは米国産で北米で1勝。産駒は北米でG1を勝っています。
父は北米で圧倒的なパフォーマンスを見せたFlightlineで、その産駒は日本の芝ですでに2頭勝ち上がっており、その能力の高さを見せつけています。
配合どうこう、というクラスの種牡馬でない気もしつつ、両親ともに北米の良血が集まっており、ダート適性が高い印象を受けます。
この血統ですが、日本で産まれており、外国産馬でないのも魅力です。
スピード能力の高さから芝デビューということもありそうです。どんな馬になるかとても楽しみですね。

まとめ

中間が出ましたが、引き続き迷い中です。今年は一層悩ましいです。

最後までご覧くださり、どうもありがとうございます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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