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シルクHC 進捗報告 2歳馬(20年産) 2022年2月

 シルクホースクラブで出資している2歳馬2頭の進捗についてブログにまとめていきます。

 現在出資している2歳馬(2020年産)は以下の3頭です。

シルクHC 2020年産出資馬一覧
  • アッシュフォード
    • 父:ハーツクライ
    • 母:ハーレクイーン
      • 母父:Canford Cliffs
    • 性別:牡馬
    • 生年月日:2020年2月9日
    • 所属予定:栗東・藤原英昭厩舎
    • 現在地:北海道・ノーザンファーム早来
  • フェールデレーヴ
    • 父:トーセンラー
    • 母:デイトユアドリーム
      • 母父:トワイニング
    • 性別:牝馬
    • 生年月日:2020年4月9日
    • 所属予定:栗東・上村洋行厩舎
    • 現在地:北海道・ノーザンファーム空港

 先月更新の際にも書きましたが、シルクホースクラブ(ノーザンファーム系クラブ)では、来週・再来週あたりには入厩する馬が出てきます。20年産駒が2月末に入厩したとして先日もニュースになっており、そういう時期が来たな、という印象です。

 昨年度、6月デビューしたシルクの馬は以下のスケジュールで動いています。

リアグラシア(父キングカメハメハ・母リアアントニア) 3月12日に入厩→ゲート試験→放牧→6月6日デビュー

コラリン(父ダイワメジャー・母モルジアナ) 3月12日に入厩→ゲート試験→放牧→6月12日デビュー

ハイアムズビーチ(父ドレフォン・母ユキチャン) 3月12日に入厩→ゲート試験→放牧→6月12日デビュー

 私が出資したかったものの、落選してしまった馬では、グラニットピーク(トレジャーステイトの20)とマローディープ(モルジアナの20)が早期移動しそうな様子です。楽しみですね。

 こちらの記事では、更新情報をシルクHC様のHPより引用させていただいておりますが、引用のご承諾をいただいております。

 先月の更新はこちら

アッシュフォード ハーレクイーンの20

アッシュフォード シルクHC HPより 2月3日の様子

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1,800m

担当者「引き続きハロン16秒を中心に乗り込んでいます。まだ腰の緩さが抜けてこないので、走っている時の力強さには欠けているものの、成長を促しながらじっくりと進めていることから、徐々に体の使い方やキャンターの乗り味は良くなってきました。体型を見ても背丈が低いながらも腹回りは余分な脂肪が残っていますし、子どもっぽさはあるので、引き続き成長を待ちながら進めていくのがベターでしょう。気性面に関しては、乗り込んでいる中でも悪化することはなく、乗り手を選ばないように落ち着いて日々のトレーニングに励むことが出来ていますし、何より操縦性が高いことはこの馬の強みですね。持っているポテンシャルは高いので、それを崩さないように気を付けて調整していきます」馬体重457kg

シルクホースクラブ 2022.3.1.更新分より

 馬体の画像的にもコンパクトにまとまった印象のある馬体。まだまだ成長途上ということで、成長を待ちながらの進行とのこと。2月上旬生まれでまだ大きくなる余地があるというのは、この馬の晩成傾向っぽさが出ています。晩成傾向のハーツクライに出資したいと思っていたので、期待通りなところです。ただ、仕上がりが遅いだけ、では厳しいので、能力的なものは若干不安でしたが、気性面や乗り味も好評ですので、そちらも期待できそうです。

アッシュフォード

 アッシュフォードLyphardの4×5を持ちます。ジェンティルドンナキタサンブラックLyphardクロスを持つ名馬ですが、ジェンティルドンナはMy Bupersの血を引き、キタサンブラックはノーザンテーストのTeddy系要素を刺激するクロス持ち。LyphardはFair Trialの血を引くNorthern Dancer系種牡馬で、Fair Trialはピッチ走法&力強さを伝える血です。

 ピッチ走法&力強さはTeddy系を始めとする北米のパワー血統と方向性が合致し、そのあたりがジェンティルドンナやキタサンブラックには良い具合にフィットしたのだと推測できます。

 現状のアッシュフォードも脚が短めで坂路を上ってくる姿は力強い印象を受けます。そこはLyphard的な、Fair Trial的な要素を感じますね。一方でこのFair TrialはNasrullahとは割と逆行する要素があり、アッシュフォードはNasrullahの血も結構入っているので、今後どちらに転ぶのか、というところです。そのあたりはここからの成長具合次第でしょうか。血統の要素的には、Lyphard・My Bupers・Never Bendがジェンティルドンナと共通するので、小回りをこなしつつ、大箱でも勝てちゃうみたいな走りを見せてくれたら最高ですね。

 アッシュフォードの半姉テーオーアリエスは新馬戦3着以降4着→6着と来ています。この新馬戦は12月最終週開催で、私がノルマンディーオーナーズクラブで出資しているクトゥネシリカも出ていました。その新馬戦は勝ち馬+3頭が勝ち上がり。12月のレースとしてはハイレベルな1戦でした。テーオーアリエス・クトゥネシリカともに勝ち上がれることを期待しています。

フェールデレーヴ デイトユアドリームの20

フェールデレーヴ シルクHC HPより 2月4日の様子

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

調教内容:週4回周回コースで軽めのキャンター2,700m、週1回ロンギ場、残りの日はトレッドミル

担当者「右前球節に腫れが見られたために乗り運動を止めて、トレッドミルで軽めの運動に控えていましたが、先月半ばから再びコースで乗り出しています。トレッドミルである程度負荷を掛けることが出来ていたものの、想定していたよりも長引いてしまいましたので、馬体は緩んでしまっていますね。ただ、乗り運動を再開後は脚元の状態は良い意味で変わりないですし、このまま調教を進めていけば、一息入って緩んだ馬体も自然とスッキリしてくるでしょう。とは言え、調教を再開してそこまで時間が経っていないことから、引き続き脚元には注意していくことには変わりないので、馬の状態に合わせながら乗り込んでいきたいと思います」馬体重473kg

シルクホースクラブ 2022.3.1.更新分より

 先月の更新の時に少し頓挫した情報が入り、今月もその分の遅れが出ているようです。ただ、軽症で済みましたし、引き続き注意はしつつも大丈夫な様子です。北海道はまだまだ寒いでしょうが、ここからあたたかくなるにつれて、脚元の不安が解消され、馬体も締まってくることを期待します。

 こうしてアッシュフォードと馬体画像を並べると、胴と脚の長さのバランスがまるで異なることを感じます。脚が長い感じがします。

フェールデレーヴ

 今回のシルク更新に合わせての分析テーマはLyphardになっていますが、フェールデレーヴの父トーセンラーはLyphardの4×4を持つディープインパクト産駒。トーセンラーの場合はMr.Prospectorを通してNashuaの血を引き、そこから北米的なパワーの血を入れています。Sadler’s Wellsの血も入りますが、Sadler’s Wellsの母父Bold ReasonはNever Bendとニアリーな関係にあたります。

 Never BendBold Reasonは兄弟で、NasrullahとRoyal Chargerは3/4同血という間柄で、Never Bend≒Bold Reasonが成立。

 これらを整理していくと、サンデー系のLyphardクロスは北米の力強さとNever Bend≒Bold Reasonのいずれか(つまりLalunを通してTourbillon系やLa Troienneを入れていく)のがプラスに働くのだと想像できます。

 父方にLyphardの5×5を持つフェールデレーヴは母父トワイニングを通して北米パワータイプのフォーティナイナーの血が入り、かつCoutry deeがNever BendとWar Admiral持ち。これでNever Bend≒Bold Reasonの4×6が発生。同時にNureyev≒Sadler’s Wellsの4×3も発生しており、Specialを通してのHyperionも結構入ってきます。

 Lyphardクロスのサンデー系(ディープインパクト系)でほしい要素はかなり満たしていて、この馬にも期待がかかります。

 改めて見ていくと、トーセンラーはディープインパクト後継として人気はありませんが、母は繁殖としてすばらしい実績の持ち主ですし、配合的にもとてもすばらしい馬ですね。少々頓挫がありましたが、フェールデレーヴはかなり面白味のある馬だと思いますので、期待しています。2つ上の半兄イルデレーヴ(父ミッキーアイル)、1つ上の半兄タイセイドレフォン(父ドレフォン)は2022年時点で2勝をあげています。この馬もそこに続いてくれるのを祈ります。

まとめ

 ノーザンファームの馬は一部移動し始める時期ではありますが、私の出資馬はどちらもしばらく先になりそうです。夏競馬デビューだとうれしいのですが、果たして。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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