牝馬・牝系の分析 まとめ

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牝馬・牝系の分析

 牝馬クロスが有効であることは、このブログでも何度か記事にしてきました。

 例えば、Sadler’s Wells × Never Bend(Riverman,Mill Reef)で生じるLalunのクロスSadler’s Wells × Nureyevで生じるSpecialのクロスなどがその例です。Lalunの場合はその先にあるLa Troienneという牝馬を持つことに効果がある、など、牝馬の一族をたどっていくとその馬が走る理由に行きつくことがあります。

 Sadler’s Wellsが父系としては重く日本で通用しにくいとされつつも、エピファネイア・モーリスなど、母系にSadler’s Wellsの血を持つ種牡馬が広く活躍しているのは、Sadler’s WellsがNorthen Dancerを通して名牝Natalmaの血を引き、Bold Reasonを通してLalunの血を引き、牝系がSpecialであることは理由の1つではないかと思います。

 牝系を考えていくと、出資候補馬の活躍できる場所が想像できるようになり、効果的な出資が可能になるのではないでしょうか。その観点で、牝系を考えることは大事です。

 また、魅力的な牝系の馬を出資すると、牝馬の場合は引退後の未来が明るくなる可能性が高まります。私の出資馬に、ベルエポック(アドマイヤテンバの2018)がいました。ベルエポックは2戦0勝で骨折してしまい、引退しましたが、繫殖牝馬になることができ、初年度の配合相手はドレフォンと、期待されている種牡馬をつけています。

 ベルエポックはエアグルーヴの牝系に属しており、代々名種牡馬をかけあわせています。

  1. ダイナカール×トニービン→エアグルーヴ(曾祖母)
  2. エアグルーヴ×サンデーサイレンス→アドマイヤグルーヴ(祖母) 
  3. アドマイヤグルーヴ×フレンチデピュティ→アドマイヤテンバ(母) 
  4. アドマイヤテンバ×モーリス→ベルエポック

 こうしたかけあわせをした馬は血統的に魅力が強く、繫殖入りできる可能性が高まりますし、繁殖入り後に活躍馬を出す可能性も高まります。シルクホースクラブは母馬優先がないので、そこまで意識する必要もないのですが、母馬優先権のあるクラブに所属されている方は、どのような牝系に属している馬なのかは意識すると良いと思います。

牝馬・牝系分析の注意書き

 本分析は自分自身が一口馬主として競走馬に出資しており、自分自身の投資先を選ぶための分析を公開している範囲ですので、種牡馬の活躍を保証するものではございません。最終の判断はご自身にて実施をお願いいたします。また、馬券的な分析をするものではなく、一口馬主として出資をするうえでの分析ですので、馬券を検討する際の情報としては有効なものではありません。ご了承くださいますようお願いいたします。

 分析にあたっては、血統評論家の栗山求さん・望田潤さんのブログや書籍をもとに勉強した内容を用いています。お二人のブログは以下のリンクよりご参照ください。

栗山求さんのブログ 【栗山求の血統BLOG

望田潤さんのブログ 【血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

 そのほか、参考にしている書籍は以下の通りです。ご興味のある方はぜひご参照ください。

牝馬・牝系:エアグルーヴ

エアグルーヴ

種牡馬

ルーラーシップ

ドゥラメンテ

繁殖牝馬

アドマイヤグルーヴ

牝馬:シーザリオ

シーザリオ

 シーザリオ産駒の主たる種牡馬

種牡馬

エピファネイア

リオンディーズ

サートゥルナーリア

牝系:MyBupers

My Bupers

My Bupers牝系に属する主たる種牡馬・繁殖牝馬

種牡馬

ハーツクライ(Buper Dance系)

ミッキーアイル(Stella Madrid系)

繁殖牝馬

ラッキーライラック(Stella Madrid系)

アエロリット(Stella Madrid系)

まとめ

 ここでまとめた牝馬・牝系情報が皆様の一口馬主生活のお役に立てたら幸いです。

 よろしくお願いいたします。


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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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