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インゼルTC 進捗報告 2歳馬(20年産) 2022年2月

 インゼルサラブレッドクラブで出資している2歳世代の3頭の馬について、進捗を共有します。

 現在出資している2歳馬(2020年産)は以下の3頭です。

インゼルTC 2020年産出資馬一覧
  • シュニー
    • 父:マインドユアビスケッツ
    • 母:チカリータ
      • 母父:クロフネ
    • 性別:牝馬
    • 生年月日:2020年3月11日
    • 所属予定:栗東・小崎憲厩舎
    • 現在地:北海道・ノーザンファーム早来
  • オストファーレン
    • 父:Saxon Warrior
    • 母:Owaseyf
      • 母父:Medaglia d’Oro
    • 性別:牡馬
    • 生年月日:2020年4月8日
    • 所属予定:栗東・大久保龍志厩舎
    • 北海道・三嶋牧場
  • クリダーム
    • 父:ハーツクライ
    • 母:ブーケトウショウ
      • 母父:サクラバクシンオー
    • 性別:牡馬
    • 生年月日:2020年3月16日
    • 所属予定:栗東・須貝尚介厩舎
    • 現在地:吉沢ステーブルWEST

 インゼルTCの出資馬についても、この3月4日の更新で馬名が公開となりました。Owaseyfの20ことオストファーレンについて、命名させていただきました。とてもうれしいです。活躍して、この名前が日本中に知られるのを祈るばかりです。 

先月の更新はこちら

 本記事では各馬の進捗情報を引用させていただいておりますが、インゼルサラブレッドクラブ様より許可をいただいております。

シュニー チカリータの20

シュニー

ノーザンファーム早来在厩。この中間は短期のリフレッシュ期間を設けましたので、良い気分転換にもなりました。現在は週1日屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを1本消化しています。残りの週4日は周回コースで1800mのキャンターを乗られており、騎乗者に対しては従順で前向きさが出てきました。残りの週1日はウォーキングマシン運動でリラックスさせており、いまは緩急をつけたトレーニングですが、いずれ次のメニューに移行したい方針です。集中力を持続しているのは良い傾向で、あとはトモ部分に力が加わってくれることを期待しています。本馬を管理予定の小崎調教師よりコメントを頂いておりますので動画をご覧くださいませ。現在の馬体重は439㎏です。

インゼルサラブレッドクラブ 2022.3.4.更新分より

 リフレッシュを含めながら馬体重は先月から横ばい。ここまでは減少傾向だったので、また増えてくると安心できるところです。大きいのがすべてではありませんが、減りが大きくてなかなか調教を課せられない、では厳しいので、ある程度食欲旺盛なほうが嬉しいですね。メンタル的な要素では心配なく、進捗も順調です。私が出資しているノーザンファーム生産馬と比較しても順調な印象を受けます。

 お母さんのチカリータも管理されていた小崎先生がシュニーを管理されます。今回はYoutube動画も同時に更新されており、小崎先生のあたたかな雰囲気と、期待させてくれるコメントがうれしいですね。

 馬名のシュニーも、ドイツ語で雪という意味。芦毛の逃げ馬が私はすごく好きなので、アエロリットのような走りを見せてほしいですね。

 シュニーの血統分析について、今月は1口馬主Youtuberのこもこもさんが分析してくれているのでご紹介させていただきます。

【血統診断】インゼルのチカリータ20を血統診断🐴素晴らしい牝系らしく期待満点⁉️

 こもこもさんは年間予算20万円で一口馬主を進めていく、という一口馬主Youtuberさんです。(この予算には出資金も含まれるようです)

こもこもさんのSNS
  • You Tube チャンネル
    • https://youtube.com/channel/UCciEOjAbyHULME8IuH3nVxg
  • Twitter
    • @komokomouma

 持続可能な一口馬主活動を念頭に置くと、投資金額の回収を期待できる馬を厳選して出資していく必要があります。馬って夢をつかむような話ですが、これを投資商品として考えると、ある意味すごく当たり前なことなんですよね。これから一口馬主を始めたいという方には、どのようなお金がかかって、どのくらい回収できるものなのか、それがすごくリアルにわかるので、ご視聴をオススメします。

 こもこもさん、分析どうもありがとうございました!

オストファーレン Owaseyf20 オワセイフの20

オストファーレン

三嶋牧場在厩。現在はBTC(軽種馬育成調教センター)にて基本調教として屋内周回コース(600m)を4周(1F24-20秒)、そしてスピード調教として週1回屋内坂路コース(1000m)2本(ラスト1F17~15秒)を順調に乗り込まれています。飼葉食いも良く、まだ馬体面の緩さはありますが中身はだいぶ出来てきている印象です。3月末にはBTCの屋外施設も使用可能となり調教のバリエーションを増やしスピード調教も強化する予定でそのメニューについていける様今後も体力強化に努めていきます。現在の馬体重は479kgです。

インゼルサラブレッドクラブ 2022.3.4.更新分より

 頼もしい馬体になってきたな、というのが増えた馬体重と見た目からの印象です。特に前駆はとても力強そうな印象を受けます。頑固なところがあると言われ続けていた気性面も、今回の更新ではノータッチです。この辺りは前進したか、もしくは良くも悪くも変化なしか、というところでしょうか。悪化はしていなさそうです。

 健康さについては先月も触れられていましたが、飼い葉食いが良く、メニューをきっちりこなしつつ馬体重を増やしているのは好印象です。

 Saxon Warriorの母MaybeGalileo×Danehill。この組み合わせは欧州では最もポピュラーな組み合わせの1つで、Frankelもこの組み合わせ。欧州で大流行しているGalileo(Sadler’s Wells系)とDanehillはいずれもNorthern Dancerを父系の祖に持ちますから、Northern Dancer系でない優秀な血を入れて、Northern Dancerの血を逃す必要がありました。その点において、ディープインパクトは極めて優秀な血です。

 Saxon Warriorは父ディープインパクトが父系にNorthern Dancerの血を待たないことで、3/4Northern Dancer・1/4異系が成立しており、かつ3/4が欧州で大きな成果を残しているLyphardGalileoDanehillですから、欧州適性も抜群。それもあってディープインパクト産駒で初めて欧州クラシック制覇を達成できたのだと考えられます。

 オストファーレンの母OwaseyfSadler’s WellsSir IvorMr.ProspectorDanehillを持ち、大部分がSaxon Warriorと共通します。オストファーレンは父母相似の配合であり、サンデーサイレンスが薄まる分、より一層力強さに寄ったイメージです。力強さに寄った種牡馬といえばRoberto系種牡馬やダート種牡馬があげられますが、それらは牡馬の成績が優秀。

 Saxon Warriorも力強さに寄ったディープインパクト産駒だと考えられますし、ディープインパクト系としてはコルトサイアー寄りになるのではないかと思います。母Owaseyfも力強い血を持つことから、オストファーレンは一層その傾向が強まっており、牡馬の力強さはいずれ武器になってくれると期待しています。

 Saxon Warriorはマイルを走った馬ですが、日本においては中距離くらいまで距離が延びるのではないかと思います。グランプリでオストファーレンを見れる日が来たら、本当にうれしですね。

 オストファーレンは牡馬ですし、父由来の名前が良いのではないかと考えていました。かつて文字通りSaxon Warriorが切り開き築いた4士族のうち、東に位置する地名がオストファーレンと言います。現代においても、Saxon Warriorがこの極東の土地で新たな歴史を作ってほしいと願い、オストファーレンで馬名申込させていただきました。

 この願いが現実になるのを心より祈っています。

クリダーム ブーケトウショウの20

2月18日19時頃、中継地の吉澤ステーブルEASTより吉澤ステーブルWESTに到着しました。

到着時の馬体重は450キロ。輸送により20キロ程度馬体を減らしましたが、熱発する事もなく無事に輸送を経験した事は今後においても非常にプラスだと考えられます。到着後数日は疲れをとる為ゆっくりさせましたが2月24日(木)より吉澤ステーブルWESTでの調教が開始されました。1週間はダートコース(1周約400m)でのダグ3周、ハッキング3周を行い、体力強化を図ります。

新しい環境にもすぐ慣れ、飼葉も良く食べており現在の馬体重は464キロです。

須貝尚介調教師も早速視察に訪れており、「早めにデビュー出来そうですね。函館開催を目標に考えていきたいです。」とのコメントをいただきました。

吉澤ステーブルWESTの担当者は、「まだ馬体は成長途上で幼さは見られますが非常に筋肉質で走りもしっかりしています。性格も前向きなので好印象です。芝とダートどちらでも対応できそうです。夏の北海道シリーズデビューに向けて鍛えていきます。」との事でした。

インゼルサラブレッドクラブ 2022.2.25.更新分より

 2020年産駒の出資馬全8頭のうち、一番最初に北海道を出たのがクリダームです。これはうれしい誤算です。

 ハーツクライ×サクラバクシンオー、母系にHabitatですから、成長を早める要素がかなり薄い印象を受けていました。結構時間がかかるだろうなと思っていたのが、函館開催の話が出るとは驚きです。早ければ6月、7月にはデビューということでしょうか。

 成長してくるまでは平坦なコースのほうが期待できるだろうな、と思っているので、函館勝利→新潟2歳という流れなんかを期待してしまいます。須貝先生は北海道開催での勝率・勝ち数ともに高い調教師で、夏の勝ち上がりの期待値は結構高いんじゃないか、と思っています。

 慣れない輸送で馬体を減らしつつも、すぐに戻してくるあたり、内臓のタフさなんかを感じますね。ハーツクライもサクラバクシンオーも古馬で活躍していますし、早い時期に勝ち上がれば心身面のタフさも相まって長く活躍してくれるんじゃないかと期待してしまいます。とても楽しみです。

 クリダームという名前はフランス語で魂の叫びという意味だそうです。父が『ハーツクライ』ですから、正統後継っぽいネーミングですね。ここから先が楽しみです。

まとめ

 移動が始まると、いよいよデビュー時期が近付いてきたなと思います。ここから一層楽しみです。

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この記事を書いた人

HN:シオノゴハン
趣味:競馬と雑学調べ
一口馬主:
シルクホースレーシング 2019年~
ノルマンディーオーナーズクラブ 2020年~
インゼルサラブレッドクラブ 2021年~
POG:不愉快な仲間たち

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