2021-22年POG まだ指名に間に合う推奨馬紹介②

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POGドラフト指名馬を紹介します ドラ2編

 6月8日に2021-22年POG まだ指名に間に合う推奨馬紹介①を公開しました。思った以上に見ていただけたようでとてもうれしいです。該当記事はこちら。

 今回はその続きで、私が不愉快な仲間たちPOGドラフトで牡馬2位、牝馬2位で指名した馬と、20年2歳種牡馬リーディング21位以下枠で指名した馬の紹介をします。

この記事はこんな人にオススメ

  • POGに興味がある人
  • POGドラフトグループに興味がある人
  • まだ指名馬を決めていない人
  • すでに指名を終えているけれど、ほかの人の指名馬に興味がある人

こんな方々に楽しんでもらえたらと思います。

フライシュッツ ラクレソニエールの2019 ( La Cressonniere 2019 )

 私の牡馬2位指名は、フライシュッツ(ラクレソニエールの2019)です。

 フライシュッツは父Golden HornLa Cressonniere 母父Le Havre という血統です。厩舎は栗東の安田隆行厩舎。生産は千歳の社台ファーム、馬主は社台ホースレースです。POG2020-21シーズンでは、ダノンザキッド・デュアリストが安田厩舎所属馬として活躍しました。

 父Golden Hornは2015年の英ダービー凱旋門賞を制覇するなどG1を4勝。海を渡ったアメリカでの引退レースとなったBCターフでは2着に好走しています。2019年産駒は3世代目にあたります。

 Golden Hornは3世代上(曾祖父)の代にDanzig・Ahonoora・Kingmanbo・Nureyevを持ち、2世代上にはGreen Desert・Dubai Destinationを持ちますが、これらはいずれも短距離からマイルで活躍した馬です。父のCape Crossもマイル馬であることから、2400mをこなせる馬に出たことが割と不思議に思えます。Cape CrossからはSea The StarsOuija Boardなど、Golden Horn以外にもクラシックディスタンスで大きな成果を残す産駒を出しています。この2頭の場合は母系にスタミナがあるのでなるほど感もあるのですが、Golden Hornは結構不思議です。

 いずれにしても、Danzig・Kingmanbo・Nureyevは日本競馬で欠かせない血となっており、この血を引いていることは、日本の芝に対応するスピードとパワーがあるのではないかと思います。

 母のラクレソニエール(La Cressonniere)はフランス牝馬2冠馬です。故障で凱旋門賞を回避して引退しましたが、それまで8戦8勝と負けなしでした。母系には代々時代の名種牡馬を掛け合わせていて、積み上げてきた牝系のように見えます。(Mill Reef → Kris → Galileo → Le Havre)

 ラクレソニエールの父Le Havre はフィリーズレビューを勝ったプールヴィルの父、阪神牝馬を勝ったデゼルの母父です。すでに日本で実績があります。3代父Rahyを通して引くGlorious Songが日本の芝とあうからなのではないかと推測しています。

 父Golden Hornと母ラクレソニエールの組み合わせは、Golden HornとLe Havreによるスピードと持続力の活性化、母系のスタミナの活性化が期待できると思っています。また、Cape CrossとアーバンシーというSea The Starsの組み合わせが発生しており、何か化けそうな予感がします。

 安田先生はスピードを活性化させる育成が得意です。加えて、社台の母フランス重賞馬はかなり成果を出しています。どのような馬になるかわくわくしますが、個人的には安田先生がダービーを制覇するところを見てみたいです。鞍上として勝利したトウカイテイオーの日本ダービー以来、31年ぶりに出場&勝利を見れますように。

サンドレス ツルマルワンピースの2019

 牝馬の2位指名はサンドレス(ツルマルワンピースの2019)です。

 サンドレスは父ハービンジャーツルマルワンピース 母父キングカメハメハという血統です。厩舎は美浦の大竹正博厩舎。生産は安平のノーザンファーム、馬主はシルクホースクラブです。大竹厩舎では、全兄のブラストワンピースやルージュバックが活躍しました。

 父ハービンジャーは4歳時に本格化し、4戦4勝。通算では9戦6勝でキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを10馬身差以上の大差をつけてレコードでの圧勝。その夏に故障で引退となりました。牡馬ではサンドレスの全兄ブラストワンピース(有馬記念)、ペルシアンナイト(マイルCS)が出ています。牝馬ではノームコア・ディアドラ・モズカッチャンがG1を制しています。

 母ツルマルワンピースは父キングカメハメハ・母父フジキセキという血統。トライマイベストとEl Gran Senorの4×3の全兄弟クロスがあります。名牝アーモンドアイもこのニアリークロスを持っていて、キングカメハメハ系で好走する馬では割と見かけるクロスです。

 父の産駒でよく走るパターンとして、母系にKingmanboとサンデーサイレンス血をを持つことがあげられます。※Kingmanbo系というより、Nureyevのクロスを持つことといったほうが正確です。ブラストワンピース・ペルシアンナイト・ディアドラはこれらの血を持ちます。ブラストワンピースの全妹のこの馬も、当然この血を引いています。

 配合面では走ることが期待できるだけに、とても楽しみな馬です。私が指名した馬では、おそらくこの馬が最速デビューとなります。6月最終週のデビュー予定です。どちらかというと晩成かつ長いところが期待できますので、オークス制覇を期待しています。

ブラックブロッサム ポーレンの2019

 2020年度2歳種牡馬リーディング21位以下限定の指名馬は、ブラックブロッサム(ポーレンの2019)です。

 ブラックブロッサムは父キタサンブラックポーレン 母父Orpenという血統です。厩舎は栗東の斉藤崇史厩舎。生産は白老の社台コーポレーション白老ファーム、馬主はシルクホースクラブです。斉藤厩舎はクロノジェネシスラウダシオンが所属しており、クラシック期間やその後も抜群の活躍を見せています。

 父キタサンブラックはG1を7勝した歴史的名馬です。2021年が産駒デビュー年であるため、2020年の種牡馬リーディングは当然圏外です。キタサンブラックは父ブラックタイド、母父サクラバクシンオーという血統です。ブラックタイドはディープインパクトの全兄で、ディープと異なり、パワーとスタミナっぽいイメージの種牡馬です。ダートでも走ります。

 母父のサクラバクシンオーは、当時の短距離最強馬。ただ、両親の血統的には中距離に出ても不思議ではなく、どちらかというとバクシンオーが変異っぽい感じがします。バクシンオーの後継種牡馬は短距離に出ており、産駒に個性を伝えている印象があります。

 キタサンブラックの場合、Lyphardとノーザンテーストによるパワーとスタミナ、サクラバクシンオーの持つ濃い目のHyperionが効果的に出て、長距離と重馬場をこなせたのではないかと思っています。また、キタサンブラックは自分のペースで走れる馬でしたが、サクラバクシンオーの持つスプリンターのスタートスピードとその持続力が引き継がれて、安定したペースで走り続けられるようになったのかなあ、などと思います。

 母のポーレンは欧州G3を勝っています。父OrpenはDanehill系やGreen Desert系でもないDanzig系種牡馬です。2歳で1200mG1を制覇し、3歳時はマイルG1路線を走りました。早熟かつスプリンターの速さを持つ種牡馬です。

 キタサンブラックは軽くて速い血を持っていないため、母系でその血を補う必要があるのではないかと思います。その点、ポーレンの父Orpenはスピードがあるので、この配合はよいのではないかと思います。

 ブラックブロッサムはシルクホースクラブの募集でめちゃくちゃ人気を集めた馬でした。出資したいと思いつつ、断念せざるを得ませんでした。5月生まれながらも大きく育っており、夏ごろから秋口にかけてデビューするのではないかと思います。

 父が勝てなかった春のクラシックを取ってくれたらとてもうれしいです。

終わりに

 不愉快な仲間たちPOGでは、今週末も4頭の指名馬がデビューします。私の馬はまだまだこれからですが、毎週新馬戦が楽しみです。ドラフトの様子は以下の動画よりぜひ。

 

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